集中力切れドロー、首位追走ならず
[サッカー部]第84回関東大学サッカーリーグ戦・第8節流通経済大学戦(2010年05月20日 00時07分)
第84回関東大学サッカーリーグ戦・第8節流通経済大学戦が5月19日、国立西が丘サッカー場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
駒大1―1流通経大
(0―0)
(1―1)
【得点者】()はアシスト
49分:[駒]金久保(酒井)
85分:[流]椎名(征矢)
【メンバー】
GK岡 大生[4]
DF酒井隆介[4]、林堂 眞[3]、三宅 徹[3]、濱田 宙[3]
MF金 正也[4]、奥村 情[2](→84分湯澤洋介[2])、金久保 彩[4](→82分大塚涼太[4])、碓井鉄平[1]
FW棗 佑喜[4](→85分馬込 司[4])、田中信也[4]
【SUB】
GK井指隆範[4]
DF山崎紘吉[3]
DF亀井秀将[4]
MF宮城雅史[2]
※[ ]内数字は学年
試合は、6分に田中がポスト直撃のシュートで、攻撃陣は次第にリズムをつかむ。守備陣は、流経大に攻め込まれるが岡を中心に要所で抑え込む。前半は攻めながらも無得点で終了する。迎えた49分に右サイドから、酒井のクロスに金久保が合わせ先制する。その後、守りを固め、流経大の攻撃をしのぎ切る駒大だったが、足が止まってきた85分に椎名のボレーが決まり、同点にされる。駒大は終盤にもチャンスを作るが決め切れず、引き分けで試合を終えた。
◆秋田浩一監督
「(今日は)よく頑張ったのではないか。もう少し粘れる気もしたし、ビッグチャンスが前後半で1回ずつあったので、またそれを入れていればと思うが、それが弱いところだと思う。(田中の起用を決めた理由は?)田中はスピードのある選手。その速さに賭けた。(次節)ぜひ勝ち点を取りたい。今日はよしとして、ポジティブに考えてやっていきたい」
◆金 正也主将(政4)
「試合前に、メンタルな部分がこの試合の勝負だと話していたので、そこが弱くて闘えなかったことが、追いつかれるという結果になってしまった。闘う気持ちが最後の最後まで続かなかったのが、追いつかれた原因ではないか。(惜しいシュート)良いところにボールが転がってきたので、一か八か入ってくれ、と思って打った。当たり損ねだったが、逆にブレた。(次節に向けて)これ以上(首位の)明治に離されるわけにはいかないので、絶対3連勝で前期を折り返したい」
◆金久保彩(経4)
「自分か粘り強くいけなくて、足がつったあともチームのためにできなかった事が引き分けに繋がったのかと思います。(得点シーン)酒井からいいボールが入ってきて、いいところに来たんで、触るだけで決められたんでゴールはよかった。(よくおしていたのではないか)流経は個人の能力が高いので回されるのはしょうがない。粘ったボールを大事にしていく、つもりだったがそこでミスが多く切り替えがはやくできなかった。粘り強くやることが攻撃もよくなったりすると思う。(次節)明治も負けてないので、ここで離されたら厳しくなるので、中央大戦は絶対勝つ」
◆田中信也(営4)
「決めるところで決めていれば勝てた試合だった。チャンスの場面でゴール出来なかったのは練習不足だと思う。裏に抜ける動きからチャンスは作れていたのであとはフィニッシュだけ。 (次節に向けて)シュート制度を上げ、どのポジションで使われても 結果が出せるように頑張りたい」
次節第9節は5月23日(日)、平塚球技場で中央大学と13:50から対戦する。
【会場へのアクセス】
◆平塚競技場
・JR「平塚」駅北口よりバス10番線に乗車、「総合公園」下車、徒歩5分
・JR「平塚」駅北口よりバス7番線に乗車、「共済病院・総合公園西」下車、徒歩10分
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