• コートの内外でチームをけん引した佐々井=駒澤大学玉川キャンパス体育館で(妹尾美奈子撮影)

  • スパイクでチームのピンチを救った添田

全力尽くすも、屈辱の全敗

[男子バレーボール部]平成22年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2010年05月16日 20時48分)

 平成22年度春季関東大学バレーボールリーグ戦第10日目・学芸大戦が5月16日(日)、駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。

 立ち上がりこそシーソーゲームとなるが、終盤相手のミスもあり一気に引き離してセットをとる。2セット目は序盤から連続ブロックポイントで流れをつかむも接戦。デュースにもつれ込み惜しくも奪われる。3セット目は要所でのミスが響きものにできず、続く4セット目はアタッカー陣の奮闘むなしく、終盤相手のスパイクに屈し試合終了。今季1勝も飾れないまま、リーグ戦の幕をとじた。

駒 大1―3学芸大☆
1set(25―19)
2set(24―26)
3set(19―25)
4set(18―25)

春季リーグ最終順位
1位 専   大 7勝3敗
2位 筑 波 大 7勝3敗
3位 国 士 大 7勝3敗
4位 宇都宮大 6勝4敗
5位 早  大 7勝3敗
6位 日  大 4勝6敗
7位 学 芸 大 2勝8敗
8位 駒  大 0勝10敗

※1次リーグの結果をうけて、上位と下位に分かれて決勝リーグで対戦し最終順位を決定するため勝敗の合計とセット率、最終順位は一致しない。

◆スターティングメンバー
L#2添田竜雅(経4)
L#18小田嶋大貴(営1)
R#1佐々井優志(法4)
S#20金子 隼(現1)
C#23寺村遼太郎(経2)
C#26橋本卓也(商2)
リ#24城田直也(法1)

◆鈴木淳平監督
「(今後は)基礎的なところを見直すしかない。(東日本インカレは)少しでもレベルアップして、最低でもベスト16には入りたい」

◆佐々井優志(主将)
「勝ちたかった。(キャプテンとして辛かったのは)勝てなかったこと。(東日本インカレは)また0からスタートしてチームを作っていけばいい。(目標は)試合に出ることとコートの中でまとめること。勝てるチームにする」

◆添田竜雅
「10敗してしまってすごく悔しい。(リーグ戦を振り返って)個人的には調子の波が激しかった。課題が多く見つかった。(東日本インカレは)チーム全員で見直し、やり直しをしなければならない。ゼロから作り直しをする」

◆小田嶋大貴
「最後の試合だったので、意地でも勝ちたかった。(リーグ戦を振り返って)途中からの出場だったが、自分の持ち味を生かせてよかった。(東日本インカレは)ベスト16以上には入りたい」

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