• 第36回全日本大学駅伝 8区間106.8キロの襷(たすき)をつなぎ笑顔で優勝のゴールテープを切るアンカー塩川雄也=伊勢神宮で(岩田陽一撮影)

出雲の借りかえした!!駒大5度目の優勝

[陸上競技部]第36回全日本大学駅伝(2004年11月07日 22時46分)

 第36回全日本大学駅伝は7日、25校参加して愛知県名古屋市の熱田神宮から三重県伊勢市の伊勢神宮までの106.8kmで行われた。駒大は5時間18分2秒で2年ぶり5度目の優勝を果たした。
 1区・佐藤が10km地点で首位に立ち、好調なすべり出し。その流れは日大・第二走者サイモン選手の7人抜きの追い上げも駒大には無意味に等しかった。そのまま、第一中継地点からラストまで1度もトップを譲ることなくゴール。今大会では8区間中4人が区間賞を獲得、全員が区間4位以内の安定した走りで、王者の貫禄を見せつけた。
◆大八木監督
選手には5時間20分切れば勝てるよって言いました。逃げ切れればと思っていたけど、1区から(トップ)とは…選手たちに感謝だね。箱根まで二ヶ月ある。レギュラー争いがし烈になるんじゃないのかな。
試合の模様を写真館に掲載。

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