• コースに狙い打つ林=有明テニスの森公園で(上田将大撮影)

  • 安定したプレーをみせる川口

単複ともに好成績で2回戦へ

[硬式テニス部]関東学生テニストーナメント大会【女子】1日目(2010年05月11日 04時39分)

 関東学生テニストーナメント大会【女子】1日目が5月10日、有明テニスの森公園で行われた。結果は以下の通り。

<女子シングルス1回戦>
●田中菜穂子0(2―6、3―6)2藤井菜緒(日大)○
○川口 瞳2(6―2、6―0)0新井りさ(山学大)●
○石川玲伊2(6―3、6―2)0野波由貴子(慶大)●
○川上静香2(2―6、6―4、6―4)1長谷川茉美(早大)●
○吉田麻美2(6―1、6―0)0清水真里衣(日大)●
○河合美佳2(6―0、6―1)0神保 栞(駒大)●
○松田実季2(6―0、6―4)0安部陽奈(早大)●

<女子ダブルス1回戦>
○市川・石川2(6―1、6―1)0長井・上野(日体大)●
●丸田・田中0(3―6、4―6)2木野・塚田(東海大)○
●川上・神保0(0―6、5―7)2大澤・中島(山学大)○
○林・川口2(6―2、7―6[4])0千葉・鳰川(青学大)●

※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント、[]内数字はタイブレイクでの敗者のポイント

 シングルス1回戦は、7名が予選を勝ち抜き本戦に出場。川上は、強豪相手とファイナルセットまで持ち込む接戦となる。お互い譲らず点を取り合うが、最後はペースをつかみ見事勝利を収めた。
 ダブルスは4組が出場。林・川口は、1セット目最初の2ゲームを取られるが、先取。2セット目では、あと2ゲームのところで試合中断という状況になりペースを乱されてしまう。タイブレークまで競るが、息の合った粘りのプレーで勝利を決めた。
 結果、シングルス6名、ダブルス2組が2回戦進出となった。明日のシングルス2回戦はシード選手も含め9名が出場する。

◆江口淳一監督
「女子は本戦に残ったのは、11本でこれは早大と同じ数。(他大よりも)多いので、頑張ったと思う。今までは1回戦でボロボロと負けていたけど、今回は負けたのが4本だけで良かった。1年生の神保は、負けてしまったけど、よく本戦まで上がってこれたと思う」

◆林 樹莉(営3)
「緊張していたが、いい形で入れた。セカンドセットから自分達が崩れてしまった。(試合が中断され)あと2ゲームだったからやりたかったし、待ってる間緊張した。出だしは大切だと思っていたが、出しきれなかった。(次はシングルスもあり)自分からポイントを取って、インカレに出たい」

◆川口 瞳(英2)
「シングルスからダブルスへの体力はあった。でも(ダブルスの)試合中断は予想していなかった。シングルスは、落ち着いて自分のプレーができた。ダブルスは、出だしは注意していたが次第に接戦になって、二人で乗り切った。明日はシングルスだけなので勝ちたい」

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