• 9回表2死1、2塁で宮川の中前打で平田が同点のホームを狙ったが、無情にも判定はアウト=神宮球場で(岩田 陽一撮影)

ミスに泣き、逆王手をかけられる

[硬式野球部]東都大学秋季リーグ・中央大2回戦(2004年11月04日 22時22分)

<中大2回戦>
駒澤大1-2中央大
●服部-永井英
駒大は2回、この回先頭の平田が右前打で出塁すると、永井英が送り、続く新井の打球をファーストがエラー。その間に一点を先制。しかし、その裏、先発の服部が亀井にソロ本塁打を浴び同点とされる。その後、粘り強く投げていた服部だったが、6回二死から二塁打を浴びると四球を与え、二死1、2塁のピンチ。つづくバッターに左前に運ばれ、駒大内野陣は2塁ランナーを三本間で挟もうとするも服部が落球し、逆転を許してしまう。
 一方打線は8回まで6安打を放ちながら、わずか1得点と拙攻。しかし、最終回に平田が中前打で出ると、二死1、2塁から宮川の当たりはセンター前へ。同点のホームを狙った平田であったが、本塁クロスプレーで惜しくもアウトの判定。目前にあった優勝
のチャンスを逃がした。
平田大門主将
「今日で決めてやる気持ちで、結果あーなってしまったが、明日があるので切り替えてやるしかない。流れはあったが、一つのミスで負けた。ミスしたほうが負ける。悔しいですけど、明日頑張ります」

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