• 闘志あふれるプレーで勝利の原動力となった金久保=ニッパツ三ツ沢球技場で(白瀬忠意撮影)

  • 多彩なパスで決定機を作り出し、存在感を示した碓井=ニッパツ三ツ沢球技場で(白瀬忠意撮影)

2発快勝、4年ぶりに白星スタート!

[サッカー部]第84回関東大学サッカーリーグ戦・第1節筑波大学戦(2010年04月11日 21時00分)

 第84回関東大学サッカーリーグ戦・第1節筑波大学戦が4月11日、ニッパツ三ツ沢球技場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒大2―0筑波大
 (0―0)
 (2―0)
【得点者】()はアシスト
49分:[駒]金久保(PK)
64分:[駒]酒井(金)
【メンバー】
GK岡 大生[4]
DF酒井隆介[4]、亀井秀将[4]、林堂 眞[3]、濱田 宙[3]
MF金 正也[4]、奥村 情[2](→66分湯澤洋介[2])、金久保 彩[4]、碓井鉄平[1](→86分宮城雅史[2])
FW棗 佑喜[4]、馬込 司[4](→80分肝付将臣[3])
【SUB】
GK井指隆範[4]
DF山崎紘吉[3]
MF佐光 塁[4]
FW山本大貴[1]
※[ ]内数字は学年

 開始1分に奧村のスルーパスから馬込が反応し、シュートを打つも左隅に外れゴールならず。その後も何度も決定機を作りゴールに迫る。後半は、碓井がサイドに効果的なパスを散らしサイド攻撃を活性化させる。49分には金久保がPKを決め先制。64分にも、混戦から酒井が押し込み追加点。途中相手にパスを繋がれ危険な場面もあったが、2対0で開幕戦勝利を飾った。


◆秋田浩一監督
「粘り強くできたので良かったと思う。(パスを回されていたが?)体をつけて粘ってやれ、パスコースを限定しろと言ってやってきた。後半はちゃんとつけるようになったと思います。(次節にむけて)粘り強いサッカーで、勝ち点を拾えたら良いなと思う」

◆金 正也主将(政4)
「今シーズンの開幕戦はなんとしても勝ちたかった。(碓井との連携に関して)やろうとしていることをすぐに理解してくれたので問題無くできた。間を作れるので両サイドの選手もやりやすかったと思う。相手のエース、瀬沼と小澤に対しては粘り強く守れたので良かった」

◆酒井隆介副主将(歴4)
「(副主将として)チームの雰囲気は、リーグ戦前は正直あまり良くはなかったが開幕に向けて良くなった。今日勝ったことでさらに良くなると思う。去年と違う新しいメンバーなのでまだコミュニケーションが不足しているけど、これから良くなってくると思う。(リーグの目標)最後だし、僕らではまだ優勝したことないのでチームで一つになって優勝したい。」

◆碓井鉄平(政1)
「今週半ばまで高校選抜でヨーロッパに行っていたのでコンディション面では少し不安だった。最後足がつったがあそこまでやれたのでよかった。(今日の出来)先輩たちが自分のスタイルに合わせてやってくれたのでやりやすかった。(次節の抱負)縦に早い駒大サッカーのなかで、横パスを混ぜていくとか自分らしさを出してやっていきたい」

◆金久保彩(経4)
「チーム全体として気持ちを出していき、0で抑えることが出来てよかった。開幕戦の前にチームで意識していたことが集中・声・運動量の3つ。得点シーンについては、碓井からいいボールが来て、それがPKという形で得点として実ってよかった。もっと守備意識とパスの質を高めていきたいと思う。一戦一戦優勝に向かって頑張っていきたい」

次節第2節は4月18日(日)、国立西が丘サッカー場で法政大学と13:50から対戦する。

【会場へのアクセス】
◆西が丘サッカー場
・都営地下鉄三田線「本蓮沼」駅下車、A-1出口より右へ徒歩8分

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