蔀被弾、打ち合い落とし開幕黒星

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季3部リーグ戦(2010年04月08日 05時19分)

 東都大学準硬式野球春季リーグ3部対立正大1回戦が4月7日、上柚木公園球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

立正大 000 126 001 10
駒 大 300 020 400 9

      打安点
(8)9小笠原 640
(7)山 本 510
8 高 橋 000
(2)鹿 嶋 321
2 牧 内 200
(5)黒 川 423
(3)梶 野 410
DH大 塚 611
(9)7道 場 521
(4)小 野 321
(6)大 越 511
     計43168

▽ニ塁打=黒川、鹿嶋、小笠原、道場
▽三塁打=鹿嶋

     回  打安責
● 蔀  9  43159

 初回、1死二塁から鹿嶋勇太(営2)の右中適時三塁打、黒川裕貴(地3)の中越適時二塁打で2点を先制。さらに相手の失策で1点を加え試合を優位に進める。先発・蔀 隆彰(経3)は4回、左越本塁打で1点を献上。5回表も中堅に連続適時打を許し同点に追い付かれる。その裏、1死一塁から道場賢登(商2)が右適時二塁打を放ち、送球間に三塁へ。スクイズ成功で5点目を入れ、再び引き離す。
 6回、蔀が掴まり1死から4本の二塁打を含む6者連続安打と打ち込まれ一挙に6点を失う。7回裏、2死満塁の好機に黒川が野手選択、続く大塚祐太郎(営3)の中堅前適時打で同点に迫るが、最終回、3塁まで走者を進めたが決定打が出ず悔しい開幕黒星となった。

◆小野文矢主将(商3)
「蔀が打たれたのは珍しい。守備でもったいない失点があって助けきれなかった。(試合は)毎回チャンスを作れた。次は打って(蔀を)支えていきたい。(チームは)みんながしっかりしていて1つになれる。年目標は1部昇格。春で2部に上がるためにもどんな勝ち方でも(次は)必ず勝ちを取る」

◆蔀 隆彰
「打たれ過ぎた。先制で安心して、油断した。(6回は)投げ急いで球が浮いてしまった。踏ん張れなければいけないから(今日は)自分の責任。このまま負けではいられないので次はリベンジする」

◆黒川裕貴
「勝たなきゃいけなかった試合だったから悔しい。(7回裏、2死満塁の場面は)打てると思ったけど、(野手選択で)打ちきれなかった。もっと勝負強くなりたい。(次は)勝つ」

なお、次戦・筑波大1回戦は4月15日、9:30から庄和球場で行われる予定。

■球場アクセス
・東武野田線「南桜井駅」北口下車から徒歩20分。

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