• 今日をもってサッカー部の活動を終えた4年生の部員たち=駒澤大学玉川グラウンドで(東條貴史撮影)

思い出のサッカーグランドから未来へ

[サッカー部]4年生引退試合(2010年02月02日 17時26分)

 4年生の引退試合が2月2日、駒澤大学玉川グラウンドで行われた。試合は4年生チーム対3・2・1年生学年別チームで行われ、Iリーグを引っ張った星が積極的にシュートを放ち、主務の土本がゴールを挙げるなどゲームを盛り上げた。昨日から降った雪が残る中、終始リラックスしたムードで行われ、プレーする各選手も普段の厳しい練習をしばし忘れて、存分にゲームを楽しんでいた。最後に4年生は集合写真を撮り、駒大サッカー部として最後の活動を笑顔で締めくくった。

◆中山友規主将(政4)
「(4年間通して最も印象に残っている試合は)昨季リーグ最終戦の早大戦。あの試合は見ている方もピッチに立っている人もあきらめないでいいサッカーが出来たので、それが一番の思い出。(進路は)まだ未定です。(後輩へ)金がキャプテンをやるが、みんながそれについていって、体力が限界になっても気力で頑張って、今年こそは優勝してほしいと思う」

◆山崎健太(営4)
「(4年間を振り返って)同じ学年の人たちと全国目指して頑張って来れたので、楽しい4年間だった。(印象に残っている試合は)全部一生懸命やってたので、特には思いつかない。(進路は)まだ決まっていない。(後輩へ)ここ何年か全国優勝できていないので、ぜひ日本一になってもらいたい」

◆那倉夢人(地4)
「(4年間を振り返って)あっという間だった。駒大に入って楽しかったし、良いチームメイトに出会えた。(秋田)監督の存在は、僕の中で、この先の人生でも大きな存在になっていくのかなと思う。(最も印象に残っている試合は)リーグ最終節の早大戦。みんなの気持ちが一つになって、勝ちに行こうという気持ちがすごく伝わったと思う。(進路は)就職が決まっているので、今後は仕事を頑張りたい」

◆四方田翔平(禅4)
「(4年間の思い出は)たくさんあるが、試合に出てる時よりは試合に出てない時の方が多かった1,2年の下積みの方が印象に強い。(最も印象に残っている試合)負けた試合は全部頭の中から離れない。(進路)一般企業に就職が決まっています。(後輩へ)僕たちは結果的には何も残していないので、優勝という結果を秋田さんの元で取れるように頑張ってほしい」

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