• 堅実なプレーで相手を翻弄した游シャンホン=駒澤大学テニスコートで(上田将大撮影)

  • 息の合ったプレーを見せた竹澤(左)、岩田組

相手を粉砕!7位を決める

[硬式テニス部]第20回関東大学対抗テニス選手権大会[男子]順位決定トーナメント(2009年12月13日 20時57分)

 第20回関東大学対抗テニス選手権大会[男子]順位決定トーナメント・法大C戦が12月13日、駒澤大学テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

トータル ☆駒 大5―0法大C
S1○游シャンホン2(6―1、6―0)0長田啓佑●
S2○中野弘其2(6―2、7―5)0後藤洋介●
S3○森下 優(W.O)●
D1○池田・木村2(7―5、6―1)0高良・前田●
D2○竹澤・岩田2(6―1、6―0)0飯田・下道●
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント、W.O=不戦勝
D=ダブルス、S=シングルス

 勝てば7位が決まるこの試合の相手は法大C。S1・游は堅実なストロークで相手を圧倒し、難なく試合を制する。S2・中野は2セット目に3ゲームのリードを許すが、粘りを見せ逆転に成功。2—0で勝利を収めた。D1・池田、木村は1セット目に互角の展開を繰り広げる。しかし、勝負所で力を発揮しセットを勝ち取る。流れをつかんだ2セット目は相手を寄せ付けず、試合を決めた。D2・竹澤、岩田は開始から主導権を握る。相手のミスもあり、圧勝した。

◆竹澤駿太(地3)
「相手も強くなかったし、自分たちのプレーができた。風は特に影響なかった。(来年は)1部昇格を目指して頑張る」

◆岩田拓也(歴2)
「相手はあまり強くなかった。けど、ペアを変えてダブルスが出来たし、色々試せてよかった。(来年は)強い1年生が入るんで、まずはレギュラーを守りたい。あと、シングルスだけじゃなく、ダブルスにも力を入れたい」

◆游シャンホン(営2)
「結構打ってくる相手だったので、返すという気持ちでやった。(今年を振り返って)体力も技術も強くなった。(来年は)インカレを頑張る」

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