1部専大に破れ、決勝戦逃す

[硬式テニス部]第20回関東大学対抗テニス選手権大会[女子]決勝トーナメント準決勝・専大戦(2009年12月13日 04時21分)

 第20回関東大学対抗テニス選手権大会[女子]決勝トーナメント準決勝・専大戦が12月12日、亜細亜大学テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

トータル 駒大2―3専大☆
S1●吉田麻美0(4―6、2―6)2木下里奈○
S2●松田実季0(4―6、3―6)2難波沙樹○
S3○権頭由梨2(7―6[4]、6―4)0東 由貴●
D1○市川・石川2(6―3、7―6[5])0松重・重藤●
D2●丸田・川上0(4―6、3―6)2小金井・中野○
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント、[]内はタイブレークでの敗者のポイント
D=ダブルス、S=シングルス

 準決勝は、1部校専大との対戦となった。S3の権頭は、第1セットをタイブレークの末に勝ち取る。第2セットは序盤ミスが目立ちリードを許すが、ラリーでの相手を振るプレーで流れを変え始め、終盤は勢いに乗ったまま勝利。
 D1の市川・石川は、ボレーなどを果敢に決めていき第1セットを難無く取り、続く第2セットではサービスでやや苦戦しタイブレークまで競るが、粘りをみせ最後はネット際の攻防を繰り広げ、市川のスマッシュで試合終了。しかしD2丸田・川上は、リターンエースなどを決めて攻めていくが、相手の鋭いボレーに対応できず、惜しくも敗北。
 結果、トータル2―3で決勝戦進出を逃した。

◆市川有紗(政3)
「久しぶりのダブルスだったので、とりあえずしっかり動いて感覚をつかみながら勝ちにいけたら良いと思いながらやった。明日はまだシングルスかダブルスかわからないけど、自分の役割をしっかり果たして、みんなで勝ちにいきたい」

◆石川玲伊(英3)
「ダブルスでずっと出ていてこの前の課題は果たせたけど、自分のサービスゲームで苦戦してしまった。ファイナルにいかないように持ち直せて良かった。毎年3位だから決勝にいきたかったが、明日はしっかりみんなで3位を取りにいきたい」

明日の3位決定戦は、亜細亜大学テニスコートで行われる。

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