初戦制し、決勝Tへ好発進!

[男子バレーボール部]平成21年度第62回秩父宮賜杯全日本大学バレーボール男子選手権大会 (2009年12月01日 15時55分)

 第62回秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会の予選であるグループ戦が12月1日(火)、越谷市立総合体育館メインアリーナで行われた。(予選は3セット制)

1セット目、序盤から駒橋のサーブポイントなどで流れを掴み、終始リードを保ったままセットを取る。続く2セット目、前半は点の取り合いが続いたが、一戸のスパイクが要所で決まり、点差を広げ圧勝。明日からの決勝トーナメント進出を決めた。結果は以下の通り。

☆駒 大2―0大阪経済法科大学
1set(25―20)
2set(25―19)

◆スターティングメンバー
L#7町田裕太(商3)
L#11駒橋良幸(営2)
R#14添田竜雅(経3)
S#18佐保孝明(経2)
C#4阿部浩士(営2)
C#9一戸良介(法2)
リ#3夏目真吾(営4)

◆鈴木淳平監督
「初戦はこの程度かな。大きく崩れたこともないし、ミスは修正できるから不安はない。テンポが遅いというかスピーディーさにかけるところもあったけど徐々によくなると思う。(明日は)チームの考え方や試合の戦いかたが見えてきているから相手がどうこうよりも自分達がやりたいバレーをすることが一番」

◆山本大地主将
「今日の調子は悪くはなかった。ただ、チーム状態が微妙で(格下の)相手に合わせて試合をしてしまっていた。秋リーグが終わってからのスローガンが3枚ブロックの徹底だったので、チーム内ではそれを意識してやった。(明日から)トーナメント戦になるので、1日でも長く試合ができるようにしたい」

◆一戸良介
「調子悪かった。みんな足動いてなかったし。レベルの差があったから油断していた部分もある。(得点1位だったが)佐保に使ってって言って打数打ったから。(明日は)どこが来ても4年生最後だから頑張る」

◆駒橋良幸
「調子は良かったけど相手に合わせちゃっていた。相手の情報があんまり無かったっていうのもある。(3枚ブロックの成果は)今日はあまり出なかったけど、いつもよりは触れるようになった。(今後の試合は)今日できなかったスパイクやサーブなどをどんどん決めていって調子をあげてく」

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