• ストロークを打ち込む大和=駒澤大学テニスコートで(山田遼太郎撮影)

  • ボレーを決める山口

力の差を見せつけ圧勝!準決勝進出

[硬式テニス部]第20回関東大学対抗テニス選手権大会[女子]決勝トーナメント2回戦・東洋学園大戦(2009年11月30日 08時38分)

 第20回関東大学対抗テニス選手権大会[女子]決勝トーナメント2回戦・東洋学大戦が11月29日、駒澤大学テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

トータル ☆駒大5−0東洋学大
S1○市川有紗2(6―2、6―0)0渡辺裕美子●
S2○林 樹莉2(6―1、6―2)0森本果菜●
S3○権頭由梨2(6―4、6―0)0刈込 梓●
D1○石川・吉田2(6―1、6―3)0岩田・鈴木●
D2○山口・大和2(6―2、6―2)0片山・中村●
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント
D=ダブルス、S=シングルス

 相手は3部の東洋学大。シングルスは市川、林が積極的に攻め、相手を粉砕する。権頭は1セット目に互角な展開を繰り広げるが、粘りを見せ奪取。その後は終始主導権を握り、勝利した。ダブルス勢も安定したプレーを見せる。石川・吉田は1セット目を簡単に制すると、2セット目も流れを引き寄せる。最後に追い上げを許すが、そのまま逃げ切った。山口・大和の1年生ペアも息の合ったプレーで相手を圧倒。相手を寄せ付けず、勝利を収めた。
 終わってみれば1ポイントも落とさず全勝。見事4強入りを決めた。

◆山口真唯(商1)
「初めて出させてもらったけど、最初は緊張して足が動かなかった。でも、応援のおかげで最後は楽しくやれた。(収穫は)前までの課題は克服できたと思う。(今後は)出させてもらったから、このチャンスを生かせるように練習を一生懸命頑張りたい」

◆大和亜紀(地1)
「緊張したけど自分たちのペースでやれた。凡ミスもなく、丁寧にやれたのが勝因だと思う。(作戦は)相手のプレーを見てバックで攻めようと試合中に話した。(今後は)春も組んだけど、その頃と比べたらうまくいった。この調子で山口真唯と一つ一つ課題を克服したい」

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