• 空手道・東日本大会 駒大は決勝戦で苦戦するなか、唯一、1年生の真島和也選手が善戦した=日本武道館で(岩田陽一撮影)

空手道・東日本大会、Vならず

[空手道部]1年生の活躍光る(2003年05月06日 09時30分)

 5日、日本武道館にて第39回東日本空手道選手権大会が行われた。この試合で男子は準優勝、女子はベスト8に入賞。ともに国士舘大学に敗れた。男女アベック優勝、女子に至っては大会3連覇を目指していただけに、この結果は悔しいものとなったが、それをカバーしてありあまるのは1年生の活躍だった。
 今大会では重江賞誉・真島和也の1年生2選手が出場。重江は「緊張した」と語ったが、そんなそぶりをみじんも感じさせない気迫ある戦いを繰り広げた。真島もまた、全国大会の実力選手である拓大の中山や、決勝戦で対戦した国士大の下山らを相手に勝利を収め、今後に期待を感じさせた。
 彼らの活躍が、これからの空手道部の原動力になることは間違いない。今大会の結果をばねに、次こそは優勝を果たしてほしい。

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