ミス連発で、単複ともに全敗

[硬式テニス部]第20回関東大学対抗テニス選手権【男子】リーグプレーオフ・青山学大戦(2009年11月14日 19時32分)

 第20回関東大学対抗テニス選手権【男子】リーグプレーオフ・青山学院大戦が11月14日、青山学院大学緑が丘グラウンドテニスコートで行われた。結果は以下の通り。

トータル 駒大B0―5青山学大☆
D1●成瀬・高瀬1(7―6、0―6、4―6)2沼沢・遠藤○
D2●寺嶌・谷端0(4―6、4―6)2光山・服部○
S1●藤井大輔0(0―6、0―6)2佐山陽介○
S2●陶山広二0(6[4]―7、2―6)2三浦雄司○
S3●佐々木尚文0(1―6、5―7)2宇野陽祐○
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント、[]内数字はタイブレイクでの敗者のポイント
D=ダブルス、S=シングルス

 1年生4名を含むメンバーで臨んだBチーム。S2で出場した1年の陶山は立ち上がりでミスを連発。一気にゲーム数を離されるが、相手のミスも手伝いじわじわとタイブレイクまで持ち込む。しかし、要所でポイントが決まらずファーストセットを落とす。2セット目もデュースを繰り返す互角の攻防が続くが、終盤のミスが響きそのままゲームセット。
 一方、D1の成瀬・高瀬は、1セット目をタイブレイクの末奪取する好スタート。しかし、中盤から相手の勢いに押され始めセカンドセットをあっけなく取られる。流れを戻しきれないまま3セット目も落とし敗退。単複で全敗と、厳しい結果に終わった。

◆成瀬 正(営3)
「今日はセカンドセットの途中で勢いを完全に持っていかれてしまった。ファイナルセットもゲームを取りはしたが、勢いは完全に持っていかれてしまった。(今後は)Bチームだけではなく、全員でリーグに照準を合わせていきたい」

◆陶山広二(仏1)
「(コンディションは)良くも悪くもなかった。出だしの調子が悪かった。(競ったが)ファーストセットのタイブレイクは勢いのまま持っていきたかったが、簡単なミスが出てしまった。(今後は)ミスを減らしていきたい」

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