逆転勝利で同率首位キープ!

[アメリカンフットボール部]2009年度関東学生アメリカンフットボール秋季リーグ戦(2009年11月01日 20時57分)

 2009年度関東学生アメリカンフットボール秋季リーグ、防衛大戦が11月1日(日)、駒澤大学玉川キャンパスで行われた。結果は以下の通り。

☆駒 大30―21防衛大
1Q(0―7)
2Q(10―7)
3Q(6―0)
4Q(14―7)

 4点のリードを許して前半を折り返すが、3Qに#13野村享平がタッチダウンを決め逆転する。さらに4Q、#22関 大義がこの日2本目のタッチダウンレシーブ。点差を広げる。その後、守備陣が粘れず得点を与えるが、終盤に野村から#7長谷川智貴へのタッチダウンパスが決まり勝負あり。リーグ戦1敗を守った。

◆新倉晴彦監督
「ランが出ないから途中でパスに切り替えた。それが上手くいった。野村のスクランブルに助けられたけど、3つのタッチダウンはパスだし、オフェンスは良かったと思う。課題はディフェンス。ランを止められなかった。元々守備のチームなんで修正しなきゃいけない。次はライバルの東工大。本当の山場なんで頑張りたい」

◆#13野村享平
「(今日の試合は)後半の勢いを前半から出せればよかった。落ち着いていこうと思っていたけど、1Qはあまりよくなかった。(チーム状態は)全体的に上がってきている。あとは細かいところ。(次の試合は)相手のディフェンスが厄介なことをしてくるので、焦らず落ち着いてやる。最初から練習通りプレーしたい」

◆#22関大義
「今日はディフェンスが頑張ってくれた。(2度のタッチダウンを決めたが)投げてくれたパスが良かった。チームが盛り上がるようなプレーが出来ればチーム全体が乗ってくると思った。(次の試合は)オフェンスはこのままの調子を継続して、ディフェンスを助けてあげれるようなプレーをしたい」

◆#7長谷川智貴
「前の試合は自分のミスで接戦にしてしまったので、今日はその分を取り返せたと思う。今までラインだったから、タッチダウンは気持ちよかった。(次戦は)各々、やるべきことをしっかりやっていけば勝てると思うので、それに向けて頑張ります」

※なお、11月1日現在、4勝1敗で駒大を含めた3校が首位で並んでいる。次戦はその内の1校である東工大と対戦。11月14日(土)13:45~ アミノバイタルフィールドで行われる。

■会場へのアクセス
アミノバイタルフィールド
京王線「飛田給」駅より徒歩10分

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