入替戦へ望みつなげる1勝

[男子バレーボール部]平成21年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦(2009年10月17日 21時48分)

 秋季関東大学バレーボールリーグ戦第9日目、対宇都宮大戦が10月17日(土)、駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。1セット目、序盤こそシーソーゲームとなるが、スピードのある攻撃で確実に点を重ねセットを取る。しかし2セット目は前半で7連続失点し、その差を埋められずセットを奪われる。3セット目は前半こそリードされるものの中盤で逆転。終盤山本のサーブポイントを含む4連続得点でセットを取る。続く4セット目、勢いに乗るチームは終始リードを保ち、最後は本多のスパイクで宇都宮を下した。

☆駒 大3―1宇都宮大
1set(25―22)
2set(19―25)
3set(25―18)
4set(25―20)

◆スターティングメンバー
L#7町田裕太(商3)
L#11駒橋良幸(営2)
R#14添田竜雅(経3)
S#18佐保孝明(経2)
C#4阿部浩士(営2)
C#9一戸良介(法2)
リ#3夏目真吾(営4)

◆鈴木淳平監督
「(メンバーチェンジで)3セット目以降はなんとか流れを変えて欲しいというのはあったけど、(嶺村と本多は)調子が良かったのでどこかのタイミングで出せたらと思っていた。(入替戦について)そういう所はあまり考えていない。とにかく目の前の試合を見て、そこで何か進歩があれば次に繋がると思っている」

◆山本大地主将
「(今日は)まぁ悪くはない。(2セット目落とした時)悪くなかったけど、サーブカットあると崩れるのがうちのダメなパターンだから、立て直すためにも気にしなかった。(3セット目キャプテンとして)ムードを維持するのと気を引き締めてやれっていうのを(言った)。(明日は)1番最初に慶応に一方的にやられてるから、相手のエースつぶして勝つだけです」

◆夏目真吾
「(今日の調子は)ちょっと良かった。残り少ないからもっと気合いを入れていこうと思った。(前回負けた相手だったが)前回よりレシーブが良くなった。(残りの試合は)勝って終われるように、レシーブをしっかり上げていきたい。入替戦に行けたら勢いでいきます」

◆嶺村太介(社3)「久しぶりに(3セット目から)スタメンで緊張した。フロントで出てスパイク決めれて自信になった。(2セット目取られて)いつもだったら不安になるけど夏目さんがムードはこっちだしって言って。負ける気はしなかった。(次は)出るにしろ出ないにしろ3年生だしチームの一員として支えて、入替戦行って来年は1部でプレーしたい」

◆本多駿(法1)
「体調は良かったけど、ミスしちゃいけないと思って緊張していた。夏目さん達が声をかけてくれて徐々に解れた。(前回の試合から)スパイクを高い所で打つように練習していた。(満足したスパイクは)一本くらい。ブロックに当てずに決めたかった。(反省点は)心の準備。(明日は)3―0で勝てるようにしたい」

第10日目は10月18日(日)10:00から第3試合目に慶大戦が駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われる。 

■会場へのアクセス
駒澤大学玉川キャンパス体育館
東急田園都市線、東急大井町線『二子玉川』駅東口より『砧本村』行きバス乗車

発行冊子最新号一覧背景(左)

男子バレーボール部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)