頂上決戦でまたも服部完封勝利！Ｖへ一歩前進

[硬式野球部]東都大学秋季リーグ・日大３回戦(2004年10月22日 18時18分)

＜日大３回戦＞
駒澤大５－０日本大
○服部－永井
(本)平田
　両エースの先発で始まった頂上決戦。勝った方が優勝争いから一歩抜け出す大事な一戦となった。
　服部は序盤、四球でランナーを出す苦しいピッチング。ここでピンチを救ったのは左翼に入った石川。一、二回と好守を見せ、先制点を許さなかった。流れを引き寄せた駒大は那須野をとらえ、四球と敵失で作った２死二、三塁のチャンスで野本が右前適時打を放ち２点を先取。リードをもらった服部は完全に立ち直り、凡打の山を築いていく。
　那須野をマウンドから引きずりおろした六回、またも２死から平田が左翼席に飛び込む３ランホームラン。この後も服部は日大打線に二塁も踏ませず、３試合連続完封。今季６勝目を挙げ、日大から貴重な勝ち点を奪った。
平田大門主将（六回に３点本塁打）
「(チェンジアップを)狙っていた。とらえました。全大学から勝ち点を取ることは変わりません」