• 上位リーグ進出を決め、喜ぶ選手=亜細亜大学体育館で(妹尾美奈子撮影)

接戦制し、上位リーグ進出へ!

[男子バレーボール部]平成21年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦(2009年09月28日 01時19分)

 秋季関東大学バレーボールリーグ戦第7日目、対早大戦が9月27日(日)、亜細亜大学体育館で行われた。
 1セット目、リズムを掴めずに4連続得点を許すなどしてセットを落とす。2セット目は、中盤まで点の取り合いが続くが、添田のスパイクが要所で決まり接戦をものにする。3セット目、序盤からリードを保っていたが徐々に流れが崩れ始めデュースに。ミスからの失点が目立ちセットを奪われるも、続く4セット目は駒橋・町田のスパイクが次々に決まりセットを奪い返す。最終セットは終始リードを保ったまま制し、フルセットの末勝利。上位リーグ進出を決めた。

☆駒 大3―2早 大
1set(15―25)
2set(26-24)
3set(27-29)
4set(25-23)
5set(15-13)

◆スターティングメンバー
L#7町田裕太(商3)
L#11駒橋良幸(営2)
R#14添田竜雅(経3)
S#18佐保孝明(経2)
C#4阿部浩士(営2)
C#9一戸良介(法2)
リ#3夏目真吾(営4)

☆暫定順位
1位 国 士 大 7勝0敗
2位 宇都宮大 5勝2敗  セット率1.875
3位 慶  大 5勝2敗    〃  1.5
4位 駒  大 4勝3敗
5位 早  大 3勝4敗
6位 専  大 2勝5敗  セット率0.813
7位 中央学大 2勝5敗    〃  0.667
8位 亜  大 0勝7敗
※1位から4位が上位リーグ、5位から8位が下位リーグで試合をする。勝利数が同じ場合は、セット率で順位が決定する。

◆鈴木淳平監督
「勝ち越した状態で上位リーグに行けたのはすごく好材料。まだ課題はあるけど選手は手応えを感じてやっていると思う。早稲田に勝てるかが指標だったしそう言っていた。(上位リーグでは)1つでも多くセットを取って勝てればうまくいくと思うし、周りの環境が整えば2位以上にも行けると思う」

◆山本大地主将
「(チームの雰囲気は)出だしはいつも負けてる時のムードが出たけど、2セット目にチームが良く回り出した。(早大に初勝利して)練習試合で1セットも取れなくて苦手意識があったけど、上位リーグに向けていい弾みがついた。まだ入替戦が残っているので、それに向けて内容を詰めていきたい」

◆夏目真吾
「上位リーグに行けてうれしい。(今日は)昨日からモチベーションを上げていた。ただただ勝ちたいという気持ちだけだった。(次は)他のチームも上げてくるから、上位チームとの差を詰められるようにしたい」

◆町田裕太
「(早大に初勝利は)練習試合やっても1セットも取れなかったから、今日勝てて良かった。上位リーグ決まって本当良かった。(入替戦への意気込みは)相手のことしっかり研究して挑みたい。去年の秋も行ったんで、今年も4年生最後だし、入替戦行って終わりたい」

第8日目は10月11日(日)11:00から第3試合目に国士大戦が駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われる。   

■会場へのアクセス
駒澤大学玉川キャンパス体育館
東急田園都市線、東急大井町線『二子玉川』駅東口より『砧本村』行きバス乗車

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