屈辱の全敗、来季巻き返しへ
[卓球部]秋季関東学生リーグ戦1部・埼工大戦(2009年09月23日 20時57分)
秋季関東学生リーグ戦1部・埼工大戦が9月23日(水)、代々木第2体育館で行われた。結果は以下の通り。
駒 大0―4埼工大☆
●桑原勇希(営4)2―3平屋○
●吉田広平(政3)1―3伴○
●盛田曜介(政2)0―3胡○
●高羽卓哉(営2)、盛田組2―3小笠原、小野組○
すでに2部降格が決まってる駒大。リーグ戦最終日の今日は埼工大と対戦した。1番手、主将の桑原勇はフルセットまで持ち込む激戦を繰り広げるも最後に粘れず敗北。2番手の吉田も強敵を前に敗れてしまう。3番手は今季シングルス初出場の盛田。反撃したいとこだったが、相手の留学生エースにストレート負けを喫する。続くダブルスは今秋2回目の高羽・盛田組が登場。フルセットまでいくも最後は相手の勢いに押された形となり敗戦。屈辱の全敗で今リーグ戦を終えた。
【関東学生リーグ男子1部最終結果】
1位 明 大 7勝0敗
2位 早 大 6勝1敗
3位 専 大 4勝3敗
4位 中 大 3勝4敗
5位 埼工大 3勝4敗
6位 筑波大 3勝4敗
7位 日 大 2勝5敗
8位 駒 大 0勝7敗
4~6位は同率校間勝率の計算により決定。7位は2部2位と入替戦が行われる。8位は2部へ降格。
◆富岡成一監督
「内容的にはボールも結構つながってたし、出しきったと思う。それでも勝てないんだから実力不足かな。自分たちで気付いて、もっと攻撃に工夫をしてほしい。(今リーグは)吉田が良くなった。速球もあるし緩急もつけれる。あとはメンタル的なものと、もう一つ技術的に伸びれば全日学でランク入りする可能性もある。他の選手もこの悔しさを忘れないで今後に活かしてくれることを期待してる。(次は)休んだら課題に取り組んで頑張りたい」
◆桑原勇希主将
「今日は最後なんで気楽にやろうと思ったけど最後は固くなった。(今リーグ戦は)何で勝てなかったのかなと思ってる。でも、実力不足かな。(全日学は)学生、駒大生として最後の試合になる。行けるとこまで頑張りたい」
◆高羽卓哉
「今日は勝てる試合だったし、プレーも悪くなかった。盛田とは試合中に話し合ったりしてコミュニケーションを取ってるのでコンビネーションは良いと思う。全日学ではダブルスでランク入りしたい」
◆盛田曜介
「(シングルスは)初出場で相手が格上で、自分を出し切ろうと思ったけど、出しきる事ができなかった。(ダブルスは)初めての相手で、最初はやりにくくはなくて、良い感じだった。でも1-1になってから相手が思いきったプレーをしてきて、どっちが勝ってもおかしくないと思った。(自分たちが)勝ちきれないのはメンタルやパターンが少ないから、高羽ともっと話していきたい。(全日学は)結構いいとこに入る事が出来たので、最低でもランク入り」
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