• 1ゴール2アシストの活躍を見せた#91金谷=ダイドードリンコアイスアリーナで(山田憲司撮影)

春のリベンジ果たせず、開幕敗戦

[アイススケート部]平成21年度関東大学アイスホッケーリーグ戦対国士舘大戦(2009年09月23日 20時11分)

 平成21年度関東大学アイスホッケーリーグ戦対国士舘大戦が9月22日(火)、ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。結果は以下の通り。

駒大4―5国士大☆
(1―1)
(2―2)
(1―2)
≪得点者≫【】はアシスト
第1ピリオド
1分[国]
6分[駒]石津【金谷】
第2ピリオド
17分[駒]金谷
17分[国]
25分[駒]西永【金谷】【赤堀】
27分[国]
第3ピリオド
40分[駒] 青山【山川】
41分[国]
41分[国]

試合開始直後、いきなり先制されるが、#18石津孝晃がゴールを決めすぐに同点に追いつく。第2ピリオド以降は、勝ち越し点をあげてもすぐに追いつかれる苦しい展開になり、第3ピリオドでは互いに白熱した激しい試合に。#14青山直人のゴールで再び突き放すが、終盤に許した連続ゴールが決め手となり、秋リーグは敗戦でのスタートとなった。

◆#2山川翔平主将
「チームのコンディションは良かったが、DFに課題が残った。Dゾーンの連携がとれてなくてもったいない失点をしてしまった。(夏の練習は)合宿でちゃんとした監督に見てもらったのでいい調子で終えられたが、試合になるとまだ調整段階。1試合1試合成長していきたい。(次戦に向けて)どんな相手でもしっかり勝っていきたい」

◆#20西永健太郎副主将
「勝てた試合だけど、反則や得点した直後の失点でゲームの流れを悪くしてしまった。(得点に絡んだことは)ゴール前に走ればパスは出ると思っていたので、洋次郎を信じてゴール前に詰めた。(次戦は)挑戦者の気持ちで頑張りたい」

◆#39工藤洋照
「(調子は)自分的には良くなかった。勝ち越してもすぐ追いつかれてしまってチームの雰囲気を悪くしてしまった。油断していたわけではなく、向こうのテクニックのほうが上だった。(課題は)Dゾーンの形が出来ていないので直していくこと。どんな相手でもしっかり勝っていきたい」

◆#91金谷洋次郎
「初戦だったから、勝ちを意識していたが負けてしまい残念。主力が反則して抜けると、後半体力的にきつくなるのはわかっていたから意識してプレーできた。パスをつなぐ練習をしてきたが、個人技に頼ってしまった部分があった。筑波大戦では、全員出られるように最初から全力で、大差で勝ちたい」


※次戦は10月4日(日)21:30~対筑波大戦がダイドードリンコアイスアリーナで行われる。

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