• リーグ戦初出場を果たした渡辺=代々木第二体育館で(橋本圭史撮影)

強豪相手に1勝するも、開幕戦黒星

[卓球部]秋季関東学生リーグ戦1部・明大戦(2009年09月15日 04時57分)

秋季関東学生リーグ戦1部・明大戦が9月15日(火)、代々木第二体育館で行われた。結果は以下の通り。

駒 大1―4明 大☆

●渡辺 賢(法1)0―3水谷○
●桑原勇希(営4)1-3池田○
○高羽卓哉(営2)3―1定岡●
●桑原勇、秋元勇人(経2)組0―3水谷、甲斐組○
●秋元0―3軽部○

リーグ開幕戦は強豪の明大と対戦。1番手はリーグ戦初出場の渡辺が明大のエース・水谷と対戦し、途中競る場面もあったがストレート負けする。流れを変えたい2番手、主将の桑原は1セット目を先取するも、その後は相手にペースを握られ敗戦した。3番手は高羽。1セット目は簡単に落とすも、その後は接戦でも粘り勝ちして3セットを連取。見事勝利した。この勝利で勢いに乗りたい駒大だったが続くダブルス、5番手の秋元と1セットも奪えず完敗。結局、高羽の1勝のみに終わり、リーグ初戦を白星で飾ることは出来なかった。

◆富岡成一監督
「(桑原)勇希が勝ってくれれば、後半もっと面白かったと思う。勇希は流れは悪くなかったんで勝てない相手ではなかった。高羽は何とかやってくれた。秋元はいったん崩れると流れを変えられない。もっとしがみついて欲しい。(目標は)最低目標は去年の5位。早稲田、明治は上と見られてるけど、他の大学には負けたくない」

◆桑原勇希
「シングルスは大事な所で力んでしまった。明治は2番目で取らないと勝てない。ダブルスは水谷選手のテクニックが上だった。それに凡ミスが重なると、ああいう展開になる。それを減らしていかないと」

◆高羽卓哉
「相手が明治なんで挑戦者のつもりで、がむしゃらにやった。序盤、力が入って自分のプレーが出来なかった。けど、アドバイスをもらったら自分のプレーが出来た。(相手は)サーブ良かったんで最初はビビったけど、「いける」と思ってからは平気だった。(次は)大事な試合なんで自分がポイントを取るつもりで頑張りたい」

◆渡辺 賢
「(初出場でしたが)相手が水谷さんなので、レベルが違うからのびのびやろうと思ってたけど、空気に呑まれてしまった。2セット目が取れると思ったけど、最後の1本がとれなかった。(次は)出場できるなら1勝でも多く勝ちたい、負けてもチームを盛り上げて行きたい」

次戦は9月16日(水)、専大戦が12:00から代々木第二体育館で行われる。

■会場へのアクセス
・JR山手線 原宿駅下車 徒歩5分
・東京メトロ千代田線・副都心線 明治神宮前駅下車 徒歩5分

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