• ラリー戦で相手を左右に振る松永=東海大学テニスコートで(山田遼太郎撮影)

健闘するもあと一歩及ばず、2敗目

[硬式テニス部]関東大学テニスリーグ【男子】2部第2戦・東海大学戦(2009年09月13日 05時41分)

 関東大学テニスリーグ【男子】2部第2戦・東海大学戦が9月13日、東海大学テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

トータル 駒大4―5東海大☆
D1 ○池田・木村2(6―2、6―2)0高橋・藤田●
D2 ●松根・游 1(6―4、3―6、4―6)2佐藤・増尾○
D3 ●原口・竹澤0(2―6、4―6)2本田・菊池○
S1 ○游シャンホン2(6―3、6―4)0高橋佑太●
S2 ●藤野祐平0(4―6、1―6)2佐藤一平○
S3 ○池田将太2(6―3、6―1)0増尾優太郎●
S4 ●岩田拓也0(2―6、4―6)2本田和也○
S5 ●木村翔大1(6―1、1―6、3―6)2宮川拓也○
S6 ○松永翔太2(6―3、5―7、7―6(6))1菊池明宏●
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント
D=ダブルス、S=シングルス

 第2戦は東海大学とのアウェイ戦。D2松根・游、D3原口・竹澤はともに長い攻防戦が続くが、流れを変えられず接戦を制することはできなかった。
 シングルスでは、S6松永がファーストセットを6―3で先取。その勢いで5―2まで追い詰めたが、そこからペースが乱れセカンドセットを取られてしまう。ファイナルではタイブレークまで持ち込んだが、最後に粘りをみせ勝利。長時間に及ぶ試合を制した。
 結果は、トータル4―5と惜しくも1勝目をあげることはできなかった。

◆江口淳一監督
「ダブルスは2-1以上になるように組んだができなかった。シングルスは良い試合だったが、まだだめ。悪くはなかったがみんなの気持ちがまだひとつになっていなかった。筑波大、上武大には勝ちたい」

◆松永翔太(営4)
「セカンドの5―2後に終わらせることができたはず。あんなに競る試合ではなかった。問題はメンタルではなく肉体。長い試合を想定してやるべきだった。(次は)調子は悪くないので、勝って1勝を駒大に追加したい」

第3戦は9月17日(木)9時から、駒澤大学テニスコートで筑波大学と対戦する。

■会場へのアクセス
東急田園都市線、東急大井町線「二子玉川」駅から「成城学園駅行」バス「鎌田」下車、徒歩10分、もしくは「砧本村行」バス「砧本村」下車、徒歩3分

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