猛打で春・秋通じてリーグ初勝利
[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ(2009年09月08日 20時47分)
東都大学準硬式野球秋季リーグ対日体大2回戦が9月8日、新座市総合運動公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
日体大 103 030 100 8
駒 大 630 600 00× 15
打安点
(4)6加 藤 511
(2)鹿 嶋 431
2 牧 内 210
DH宮 澤 221
HD田 中 110
HD伊 藤 100
PR山本康 000
HD本 間 100
(3)黒 川 521
(6)小 野 101
PH鈴 木 000
4 古 川 100
(7)道 場 332
R7八田野 000
(9)小笠原 424
(8)川 上 300
H8高橋淳 100
(5)柿 野 411
H5服 部 000
計381612
▽二塁打=鹿嶋、道場、小笠原
回 打安責
○高橋康 5 2/3 3087
蔀 1 1/3 611
宮 崎 2 820
1点を先制された初回、無死一、三塁から、宮澤直樹(経3)の右前安打で、すぐさま同点に追いつく。その後も打線がつながり、打者一巡の猛攻で一挙に6点を入れ、序盤で試合の流れをつかむ。4回にも、小笠原日高(営2)の左中間二塁打などで、6得点と打線が爆発した。
投げては、先発・高橋康史(国3)が3回2死一、二塁から三塁打を浴び、この回3失点。6回途中まで7失点の内容で、マウンドを降りたが、味方の大量援護もあり、今季の春・秋リーグを通じて、チーム初勝利をおさめた。
◆加藤桂市郎主将(法3)
「(連打は)昨日の試合の反省を活かせていた。(反省は)勝つという気持ちを出すということ。昨日の試合はチームとしてまとまりがなかった。(自身の打席では)とにかく次に繋げようと。(次の試合は)今日と同じようになるとは限らないので気を引きしめて、全員で戦っていきたい」
◆高橋康史
「自分なりに調子は悪くなくて、むしろ良かった。今日は打線に助けられた。自分たちのチームで1勝出来て本当に良かった。(立ち上がりは)昨日は初戦で“勝ちたい”と思い過ぎてプレッシャーを感じた。(次は)負けることは考えてない。勝ちにいく」
◆宮澤直樹
「(今日の試合は)絶対に勝たないといけなかった。(昨日は)消極的だった。(今日は)結果を恐れずにどんどん振っていこうと。(初回の打席は)打てばチームに勢いが付くと思った。(次の試合は)勢いだけのチームなので勢いにのり、勝ちにこだわっていきたい」
◆小笠原日高
「(意識していたことは)昨日より打順を下げられて、今日打たないと、次は出られないと思っていた。だから『今日こそはやってやろう』という気持ちだった。(昨日との差は)後がなかったら、気持ちの持ち方が違った。(今季初勝利だが)久々で嬉しい。(次戦に向けて)全勝します。負けません」
なお、次戦・東農大1回戦は9月10日(木)、12:00から小野路公園野球場で行われる予定。
■会場アクセス
小田急線・鶴川駅 5番乗り場から多摩センターまたは聖蹟桜ヶ丘駅行き神奈中バスで「下堤」下車、徒歩5分
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