• 最後のキッカーとしてPKを決め、喜ぶ馬込=慶応義塾大学下田グラウンドで

格下に苦戦もPK制し、決定戦へ!

[サッカー部]第33回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント関東代表決定戦2回戦順大戦(2009年06月13日 20時41分)

第33回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント関東代表決定戦2回戦順天堂大学戦が6月13日、慶応義塾大学下田グラウンドにて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒大2-2順大
前半(0-2)
後半(2-0) 
延長(0-0)
PK(5-3)
【得点者】()はアシスト
21分:[順]伊藤(栗本)
23分:[順]田内(鈴木)
53分:[駒]市川(砂川)
73分:[駒]三島(PK)
【メンバー】
GK岡 大生[3]
DF酒井隆介[3]、中山友規[4]、金 正也[3]、砂川太志[2]
MF市川祐樹[4]、山中淳樹[4](→96分佐藤佳成[4])、湯澤洋介[1](→79分金久保彩[3])、笠井雄太[3]
FW棗 佑喜[3]、三島康平[4](→78分馬込 司[3])
【SUB】
GK板倉健太[4]
DF伊藤 龍[4]、山崎紘吉[2]
MF向後政秀[4]
※[ ]内数字は学年

 前半は相手にペースを握られ、不運な失点もあり、0-2で折り返す。後半は本来のリズムを取り戻し、53分には右CKを市川がダイビングで合わせると73分にPKを三島が沈めて同点。その後、延長戦でもスコアは動かずPK戦へ。相手の2本目を岡がストップ。逆に駒大は全員が決めて2部校相手に苦しみながらも勝利を収め、代表決定戦へ駒を進めた。

◆中山友規(政4)
「ディフェンスが上手くいかなくて失点しまったのがダメだった。前半は本当どうなるかと思いました。人も動いてないし全然ダメで、声の指示ミスとかもあったと思う。でも負けたら終わりだから、失点しないようにとにかくチームを鼓舞し続けた。次は慶應を倒した相手だから、慢心せずにしっかり勝って大阪に行きたい」

◆市川祐樹(政4)
「(今日は)先に点を取られて、ディフェンスをずらせず、相手に中盤を自由にさせて失点もしたが、勝ててよかった。(自身の得点シーンは)あれはボールがよかった。今日はそれまでも良いボールが入って来たので手応えもあった。うちはコーナーがチャンスだし、あとは気持ちの問題。(明日へ向けて)先に失点しないように立ち上がりは集中すること。そのためにしっかりとディフェンス陣で修正したい」

◆三島康平(法4)
「(勝因は)ハーフタイムに全員が気持ちを入れ替えられたこと。(久々の先発について)いけるとこがいけなくて、今日はあまり良くなかった。(PKは)自分が出てる時は自分が蹴ってるんで。でも変に気持ちを高ぶらせずに蹴れました。(三島選手にとって大臣杯とは)一昨年も去年も悔しい思いしたんで、今年は勝って全国行きたい。(明日へ向けて)自分達のサッカー徹底して、また気持ち込めてやりたい」

◆岡 大生(商3)
「PKは、昨日中山さんと練習の後ずっと練習していて、延長になった時はPKまで来ると思った。(PKストップは)相手が駆け引きをしてきたので動かず止まって、相手が蹴ったのを見て止めました。相手がどこであろうと集中して最後まで駒大サッカーをやりたい」

次戦は明日6月14日(日)、慶応義塾大学下田グラウンドにて13時50分から尚美学園大学と対戦する。
【会場へのアクセス】
・東急東横線「日吉」駅下車、西口よりバスにてサンヴァリエ日吉行きまたは高田町行きバスにて「グラウンド前」下車、徒歩1分
・東急東横線「日吉」駅西口より、徒歩10分

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