投打の主役が勝利を演出!
[硬式野球部]東都大学野球2部春季リーグ対日大1回戦(2009年05月25日 19時00分)
東都大学野球2部春季リーグ対日大1回戦が、5月25日神宮第2球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
日 大 000 000 000 0
駒 大 000 000 03× 3
打安点
(8)小 林 200
DH 赤 木 300
(3)笠 間 410
(7)椎 葉 322
(4) 林 310
(9)石 橋 300
9 佐野逸 000
PH 山 下 100
9 嘉 数 000
(6) 岡 300
(5)増 本 200
(2)上村新 210
計2652
▽二塁打=上村新
回 打安責
○海 田 9 3340
互いに無得点のまま迎えた8回、1死から上村新(営3)の左翼線二塁打をきっかけに2四死球などで2死満塁の好機を作ると、4番に座った椎葉謙(法4)が中堅へ2点適時打を放って均衡を破る。さらに相手投手の暴投で1点を追加し、3得点と試合を決めた。先発・海田智行(経4)は7回に無死一、三塁のピンチを招くが2奪三振などで封じ、今季初完投と同時に初完封を飾った。
◆小椋正博監督
「消化試合のつもりではなく、一生懸命やった。学生として、社会人としては良い子ばかりなんだけど、グランドではもう少しやんちゃになってもらいたい。海田の完封は最初からは考えてはいなかった。踏ん張ってくれたのはとても良いこと。明日も秋に向けて全力でぶつかっていく」
◆海田智行
「(今日の調子は)良くなかったが、完投出来て良かった。相手投手より長く(イニングを)投げることはずっと思っている。毎試合意識している。(7回のピンチは)ノーアウト一、三塁だったから1点覚悟だった。つなげられたらダメだから、最悪犠飛でアウト取れればと思った。(打線の援護は)春季リーグはこんな感じ(貧打)だから、特には。あそこで(8回)点取ってくれなかったらきつかったけど。明日で最後にしたい。2連勝したら2位だし。秋につながるように終わりたい」
◆椎葉謙
「(今日の調子は)良くもなく悪くもない。(8回の適時打は)打った球はまっすぐ。初球から打ちにいこうと思っていたが、甘い球がきたけど打てなかった。(明日の試合は)秋に向けて2連勝して弾みをつけたい。」
◆笠間将裕(商3)
「上も下もない試合だったけど、秋につながる試合にしようと臨んだ。(7回の野選は)気にしていない。相手のスタートもよかったから。(7回の安打は)いつも通りだった。(本塁死は)挟まれたらよかった。完全にアウトの打球だったから、自分が挟まれて一塁ランナーを二塁に進めるべきだった。(8回の中飛は)今日の一番の反省点。力んでしまって…。チャンスでの気持ちの置き方が今後の課題。(明日は)試合に勝つことはチームのモチベーションも上がるし、次も勝って秋につなげたい」
なお、次戦・日大2回戦は5月26日(火)に10時から神宮第2球場で行われる予定。
■神宮第2球場へのアクセス
JR中央線「信濃町」駅、「千駄ヶ谷」駅から徒歩15分
地下鉄銀座線「外苑前」駅から徒歩5分
大江戸線「国立競技場」駅A2出口から徒歩10分
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