• 決勝点となるゴールを挙げた馬込=ニッパツ三ッ沢球技場で(東條貴史撮影)

前節の悪夢払拭し、待望の勝ち点3!

[サッカー部]第83回関東大学サッカーリーグ戦・第9節東海大戦(2009年05月24日 02時15分)

第83回関東大学サッカーリーグ戦・第9節東海大学戦が5月23日、ニッパツ三ツ沢球技場にて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒大1-0東海大
(0-0)
(1-0)
【得点者】
63分:[駒]馬込
【メンバー】
GK岡 大生[3]
DF酒井隆介[3]、金 正也[3]、中山友規[4]、砂川太志[2]
MF笠井雄太[3]、金久保 彩[3](→72分濱田 宙[2])、湯澤洋介[1](→68分佐藤佳成[4])、山中淳樹[4]
FW馬込 司[3](→86分山崎紘吉[2])、棗 佑喜[3]
【SUB】
GK板倉健太[4]
DF伊藤 龍[4]
MF宮城雅史[1]、肝付将臣[2]
※[ ]内数字は学年

 序盤から駒大が主導権を握り続けたものの、両チームスコアレスで前半を終える。後半はリズムをつかめずにいたが、63分に待望の先制点が訪れる。右サイドの酒井のクロスに山中がヘッド、一旦はキーパーにはじかれたが、馬込が押し込んだ。その後はピンチの場面が目立ったが、そのまま試合終了。今季3勝目を挙げた。

◆秋田浩一監督
「流れの中から点を取れたのは良かったけど、クロスの精度が良くなかった。ただ本当に、セットプレー以外から取れたのは明るい材料ですかね。(次節は慶大)どんどん仕掛けてもらったほうがうちとしてはやりやすい。それで今日みたく粘って縦に速く攻められれば。ただそうなることを期待してます」

◆中山友規(政4)
「(良かった点)今日はサイドから攻められたこと。相手は結構カウンターが早かったのでそこを気をつけていた。(前節と比べて)前節は受け身になってしまって、今回は雰囲気良く行こうと思っていた。最後までしっかりやることを反省ミーティングしていたので、そこをみんなが意識してやってくれたかなと思う」

◆馬込 司(経3)
「(今日の試合を振り返って、リーグ初ゴール)勝ててよかった。得点は良い所にこぼれてきたので押し込むだけだった。(前半の棗との連携は)棗との距離が離れてしまった。ハーフタイムにも監督に言われた。(後半は)それをある程度意識してやっていたので良かった。次節も今日みたいに積極的に裏に抜けていって点を狙っていきたい」

◆砂川太志(国2)
「今日はミーティングで監督にガンガンいって勝ちに行けっていわれたから、それを意識してやった。後半は前にボールが行ってて攻めは良かったけど、守備面でカウンターで危ない時とかあったからもっと集中しないといけない。負けをなくして、ちょっとでも上にいけるように次の試合も勝ちたい」

次節は5月30日(土)、県立保土ヶ谷公園サッカー場にて13時50分から慶應大学と対戦する。
【会場へのアクセス】
◆県立保土ヶ谷公園サッカー場
・JR横須賀線「保土ヶ谷」駅下車、西口より市営バス25系統横浜駅西口行きまたは保土ヶ谷駅西口行き循環バスにて「保土ヶ谷球場前」下車、徒歩2分
・JR「横浜」駅下車、西口より市営25系統保土ヶ谷駅西口行きにて「保土ヶ谷球場前」下車、徒歩2分
・相模鉄道「星川」駅下車、市営25系統保土ヶ谷駅西口行きにて「保土ヶ谷球場前」下車、徒歩2分または駅から徒歩20分

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