目前で勝ち星逃し下位リーグへ

[男子バレーボール部]平成21年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2009年05月10日 01時30分)

平成21年度春季関東大学バレーボールリーグ戦第7日目、対亜大戦が5月9日(土)、亜細亜大学体育館で行われた。
 予選リーグ最終戦の相手は、2勝4敗同士で迎えた亜大。3部校との入替戦を避けるためにも落とせない試合だった。1セット目、序盤は5点差をつけリードする場面もあったが、連続のスパイクミスでデュースになりセットを落とす。チームの雰囲気が下がる中、続く2セット目も終盤に5連続失点しセットを取られる。3セット目から駒橋のスパイクや、町田の機転の利いたフェイントで巻き返し、続く4セット目も1年生本多の活躍でフルセットまで持ち込む。5セット目、10点まで先取するが、相手にサービスエースを連続で決められ、3点差で惜しくも敗れた。
 7位まで順位を落とし、翌日から下位リーグとなる。結果は以下の通り。

☆駒 大2-3亜 大
1st(24‐26)
2st(18‐25)
3st(25‐21)
4st(25‐22)
5st(12‐15)

スターティングメンバー
L#7町田裕太(商3)
L#11駒橋良幸(営2)
R#14添田竜雅(経3)
S#18佐保孝明(経2)
C#9一戸良介(法2)
C#23寺村遼太郎(経1)
リ#3夏目真吾(営4)

☆暫定順位
1位 専  大 6勝1敗
2位 国 士 大 5勝2敗
3位 中央学大 4勝3敗
4位 慶  大 4勝3敗
5位 早  大 4勝3敗
6位 亜  大 3勝4敗
7位 駒  大 2勝5敗
8位 青 学 大 0勝7敗
※1位から4位が上位リーグ、5位から8位が下位リーグで試合をする。勝利数が同じ場合は、セット率で順位が決定する。

◆山本大地主将(心4)
「勝ちきれない。局面局面でのプレーが弱いので、あれっていうボールが落ちていたりしているから、そこが勝てない原因かな。(7試合を終えて)そのうち3試合はフルセットで落としているので、そこは相手より勝ちたい気持ちが少ないんだと思う。(2セット目落ちていたが)声でバックアップするしかないので、周りから声出して、チームが落ちないようにしていた。(次に向けて)絶対入替戦には行きたくないから、あと3つ勝って5位で終わりたい」

◆夏目真吾
「(1、2セットは)最初走ってたのでいけるかな、と思ったけどだめだった。(3、4セット巻き返したのは)やっぱり負けられないと思ってたからだと思う。負けているところからひっくり返せるような力はついてきた。(改めて今年のチームは)どのチームにも、力が発揮できれば対等に戦えると思う。(明日からは)まずは亜大とまた試合なんで、今日の借りを返したい」

◆町田裕太
「5セットに行ったのがダメだった。1セット目取れなかったのが痛い。取っていれば勝っていたと思う。(2セット目を終えて0-2だったが)崖っぷち。向かっていくしかないということが(3セット以降の)プレーにつながった。最終セットはあれだけサーブが入れば向こうはのる。(下位リーグになったが)入替戦に行かないようにしたい」

◆駒橋良幸
「(ポジションが変わって)最初はレフトだったが、それなりにやりやすかった。調子は良かった。チームの雰囲気も良かった。5セット目のサーブは意外だった。(明日は)亜大にリベンジする。入替戦にはいきたくない。レフトにはブロックがつくので丁寧に一本一本入れたい」

◆本多 駿(法1)
「(途中から起用されて)下位リーグには行きたくなかったから、がむしゃらにやった。(大学初のリーグ戦は)思っていたよりレベルは高かった。(周りの1年生が)コートに立ってプレーしているのは嬉しいし、負けたくないっていう気持ちがある。(今日の自分は)75点。(負けた原因は)ちょっとしたミス。点をとれるところで取れなかったから。明日は1セットもとらせないで、失点も少なくする気持ちで頑張りたい」


第8日目は5月10日(日)、11:00~ 1試合目に亜大戦が亜細亜大学体育館で行われる。

■会場へのアクセス
亜細亜大学体育館
JR中央線『武蔵境駅』北口から徒歩12分


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