流れ掴めずストレート負け

[男子バレーボール部]平成21年度春季関東大学バレーボールリーグ戦(2009年04月25日 19時53分)

春季関東大学バレーボールリーグ戦5日目、対国士大戦が4月25日(土)、亜細亜大学体育館で行われた。昨秋まで1部リーグで試合をしていた国士大との一戦。1セット目、序盤から相手の高いブロックに阻まれセットを落とす。続く2セット目、後半に3連続得点し追い上げるが、ミスが出て連取される。3セット目開始早々に、阿部のブロックや1年生須藤のスパイクでリードするが、中盤以降は相手の強力なスパイクや勢いのある応援に押され、流れを掴み切れないまま完敗を喫した。

駒 大0-3国士大☆
1st(19‐25)
2st(20‐25)
3st(18‐25)

スターティングメンバー
L#7町田裕太(商3)
L#14添田竜雅(経3)
R#11駒橋良幸(営2)
S#18佐保孝明(経2)
C#4阿部浩士(営2)
C#23寺村遼太郎(経1)
リ#3夏目真吾(営4)

◆鈴木淳平監督
「攻撃面での課題は徐々に良くなってきた。第1段階はクリアしたと思う。(チームは)攻撃の組み方は良くなった。勝敗を分けたのはサーブの質。つなぎの攻撃でもミスが出たし、特にアタック力で差を感じた。アタックに至る前の段階で向こうの方が力は上だった。(次戦は)今日言ったことを1試合通してできるかどうか」

◆夏目真吾
「(相手は)やっぱり強かった。ベンチは声出してたけど、相手の勢いにのまれちゃって、相手がすごい分黙っちゃっていた。(敗因は)力の差。要所要所決めるところや、大事なところでしっかり入れられるところなどで力の差を感じた。(次は)絶対に負けられないので、絶対に勝ちたい」

◆阿部浩士
「(調子は)悪くなかったけど、相手に対する対応が遅かった。監督も言ってたけど、向こうの方がいいバレーをしていて、何もできなかった。(早稲田は)向こうも弱くない。今日のようなことがなければいい。相手をよく見て気付いて、しっかり対応したい」

◆須藤直弥
「(今日は)調子はまあまあよかったけど、ミスが多かったのが反省点。(初めて最後まで出て)緊張した。相手の応援が気になった。次はミスをなくして点取りにいきたい」


第6日目4月26日(日)、11:00~ 2試合目に早大戦が亜細亜大学体育館で行われる。

■会場へのアクセス
亜細亜大学体育館
JR中央線『武蔵境駅』北口から徒歩12分

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