あと1本に泣き接戦制せず

[準硬式野球部]東都大学準硬式野球春季リーグ(2009年04月18日 14時46分)

東都大学準硬式野球春季リーグ対国士館大1回戦が、4月18日に八王子市民球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒 大 000 000 000 0
国士大 000 010 01× 2

      打安点
(9)小笠原  200
(5)柿 野  310
(4)小 峰  000
H4 宮 沢  200
R4 古 川  000
(7)鈴 木  400
(3)黒 川  310
DH 鹿 島  200
PH 八田野  000
PR 脇 坂  000
(6)加 藤  400
(2)牧 内  410
(8)川 上  200
     計2630

▽二塁打=黒川

     回 打安責
● 蔀  8 3261

 毎回走者を背負うも切り抜けていた先発・蔀隆彰(経2)は5回、1死二塁から右中間適時二塁打を浴び先制点を許す。8回には2死から中堅手の失策で走者を出すと、ここまで抑えていた相手4番に右中間へダメ押しとなる適時三塁打を放たれた。打線は、6四死球をもらうが散発3安打に倒れ援護できず、開幕戦を勝利で飾ることはできなかった。


◆長谷川和夫監督
「チームの雰囲気はとても良い状態にできているが、今日は大事なところで打てなさすぎた。打線が繋がらなかったことが一番の敗因。(相手はしっかりできていたのだが)先頭打者を出せなかったというのが大きい。蔀がよく頑張ってくれただけに悔しい」

◆加藤桂市郎主将(政3)
「一つ上の学年が力のある選手ばかりで、そんな選手の下にいた自分たちはうずうずしていて、しかし力はない。力はないけれども一生懸命野球をやろうとしていて、それがそのまま今日の試合に表現されたのかなという感じ。(今日の自分たちには)工夫がなかった。なんとか塁に出ようとはするのだが、そこで力んでしまったりしてうまくいかなかった。(チームの)雰囲気は良い。試合を重ねていって、結果を残したい」

◆蔀隆彰
「1部(で戦うこと)はやっぱり難しい。(8回の適時打は)まっすぐ。投げ急いでしまった。(調子は)悪くはなかったが、悪い球じゃなく良い球打たれた。相手の制球眼が良かった。去年は先輩がいたけど、今は違う雰囲気の中でやっている。去年は1年生だったから“自分が!”って感じじゃなかったので、(引っ張る今年は)つらい。(次戦は)どのチームがきても、今日並みのピッチングがしたい。あと、もっと仲間を信じてやりたい」


なお、次戦・国士舘大2回戦は4月25日(土)に八王子市民球場で行われる予定。

■会場アクセス
八王子市民球場
JR中央線「西八王子駅」下車から徒歩15分。JR中央線「八王子駅」北口、京王線「八王子駅」からバスで「野球場前」下車。京王高尾線「山田駅」下車から徒歩15分


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