• 強気なプレーで果敢に攻める林(舞)=慶應大学テニスコートで(山下順子撮影)

  • 鋭いストロークでポイントを狙う石川

接戦制せず、林・石川8強止まり

[硬式テニス部]関東学生新進テニス選手権大会【女子】5日目(2009年03月06日 23時14分)

関東学生新進テニス選手権大会【女子】5日目が3月6日、慶應大学テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

<ダブルス3回戦>
●林(舞)・石川1(64、57、26)2服部・奥間(日大)○

※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント

 ファーストセット、序盤から強気なプレーで、相手に一歩も譲らず6-4で先取する。セカンドセットではボレーやストロークを次々に決めていくが、相手が粘りを見せはじめ、巻き返されてしまう。続くファイナルセットでも、相手に流れを掴まれたまま、粘りきれずに惜敗した。


◆江口淳一監督
「残念です。競ったところで勝ちたい気持ちがなかなか出せない。単純なエラーをもっと少なくする練習をしないと、上部校には勝てない。ここでしっかり反省しないと去年のリーグの二の舞になるから、テニス界の雰囲気づくりもしていく」

◆林 舞美(英3)
「ファースト、セカンドセットは、チャレンジャー精神を持っていたが、競ったときにポイントが決められず、最初と気持ちの持ち方が変わってしまった。それが原因となって、ずるずるあっちのペースに持ってかれた」

◆石川玲伊(英2)
「本当に悔しい。ジャストミスが多くて、それが気持ちになってしまった。(相手が同じ高校出身で)何をするかわかっていたけど、サービスキープできなかった。ファイナルで(単複)どっちも負けちゃったから、次からは気持ちを強くしたい」







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