• 鋭いラリーで競り合いを見せる松尾=立川ルーデンステニスクラブで(千石陽香撮影)

ベスト8の壁厚く、敗退

[硬式テニス部]関東学生新進テニス選手権大会【女子】4日目(2009年03月05日 21時35分)

関東学生新進テニス選手権大会【女子】4日目が3月5日、立川ルーデンステニスクラブで行われた。結果は以下の通り。

<シングルス3回戦>
●吉田麻美0(06、46)2酒井優理子(早大)○

<ダブルス2回戦>
●松尾・林(樹)0(57、57)2渡邉・守屋(慶大)○
●河合・権頭0(26、36)2今出川・鍋谷(上武大)○

※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント

 昨日の雨の影響で本日に持ち越されたダブルス2回戦。松尾・林(樹)は序盤から鋭いラリーで競り合うがファーストセットを先取される。セカンドセットでも粘りを見せ一進一退を繰り返すが、惜しくも敗退した。
 一方シングルスで唯一3回戦出場を果たした吉田は、ファーストセットから相手にペースを掴まれ持ち直すことができず、準決勝進出とはならなかった。

◆江口淳一監督
「ここまでくると、みんな基本がしっかりしている人たち。うちのプレースタイルだと、ここを突き崩すのは難しい。ベスト8の壁は厚い。松尾たちは淡白になって、相手に気迫で負けた。次は春関にむけて頑張ってほしい」

◆松尾日加里(社3)
「調子は悪くなかった。スコアは競っていたが、ゲーム的には詰まった内容ではなかった。(リーグ戦で当たる相手との対戦だったが)勝たなきゃいけなかった。次は春関までに立て直す」

◆林 樹莉(営1)
「今日の調子はよくなかった訳ではないが、精神的によくなかった。チャンスがあったのに取られて、ラリーも長く続かなかった。精神的、技術的に、我慢して早い段階でのミスをなくしていきたい」


ダブルス準決勝は3月6日、慶應大学日吉キャンパスにて行われる。


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