あつぎ駅伝、力及ばず２位

[陸上競技部]第55回あつぎ駅伝競走大会(2009年01月25日 19時49分)

　第55回あつぎ駅伝競走大会が１月25日、厚木市萩野運動公園競技場を発着点とする６区間42.195kmで行われた。箱根駅伝に出場した高橋が区間４位でスタートを切ると、３区の飯田が初駅伝ながら積極的な走りを見せ、順位を１つ上げる。レース後半、２位に浮上するが、トップとの差を縮めることはできない。最終区の岩井も一歩及ばず、そのままゴール。連覇とはならなかった。結果は以下の通り(上位３位まで)。

〈大学の部〉
★総合順位★
１位　国学院Ａ　　　02:05:52
２位　駒大　　　　　02:06:25
３位　国士舘Ｂ　　　02:06:48

★個人成績★
１区(10.3㎞)　高橋　徹(心４)　30:50④(４)
２区(3.6㎞)　田村康徳(経４)　09:49②(４)
３区(6.8㎞)　飯田明徳(経２)　20:45③(３)
４区(9.8㎞)　我妻伸洋(国４)　30:17⑥(２)
５区(3.6㎞)　早瀬祐樹(歴２)　09:56②(２)
６区(8.095㎞)　岩井太秀(仏４)　24:48④(２)
※○は個人順位、()は総合順位

◆高橋　徹
｢(今日の調子は)普通。(今後は)記録もなく(実業団に)入れてもらったので、これまで以上に本気になるしかない。(後輩へ)今年はだめだったので、来年は絶対優勝してほしい」

◆岩井太秀
｢箱根で引退だと思っていたから(急に出場が決まって)調整不足だった。今まで辛い時期もあったけど最後までやってよかった。苦しくてもしっかりやり遂げられたので、これからの生活に活かせると思う」

◆飯田明徳
「(初駅伝は)緊張した。でもいざ始まると走るのが楽しくて、タスキをつなぐのはいいなと思った。(今後に向けて)２年の代は元気がないので、自分が、という意識で部活全体を盛り上げていきたい」