健闘も、力及ばず予選で散る
[相撲部]第86回全国学生相撲選手権大会(2008年11月02日 20時56分)
第86回全国学生相撲選手権大会が11月1日(土)・2日(日)の両日に両国国技館で行われた。結果は以下の通り
個人戦
1回戦敗退
田村龍一(商2)
板垣達哉(社4)
2回戦敗退
中村直樹(経3)
渡辺翔太(仏2)
新田恭司(法2)
3回戦敗退
竹谷真栄(法4)
高原寛生(禅3)
清藤竜太(経2)
団体Aクラス予選
1回戦
駒大1-4近大☆
新田●(突き落とし)青木
高原●(引き落とし)山中
清藤●(寄り倒し)葛西
中村●(引き落とし)杉山
竹谷○(上手投げ)武田
2回戦
駒大3-2中大☆
新田●(突き倒し)津島
高原●(落とし込み)平山
清藤●(上手投げ)横手
中村○(寄り切り)原井川
竹谷○(下手投げ)宮本
3回戦
☆駒大4-1立命大
新田○(はたき込み)島子
高原○(押し倒し)佐藤
清藤●(寄り切り)藤本
中村○(寄り切り)高橋
竹谷○(はたき込み)川上
優勝 日体大
準優勝 東洋大
3位 日大、近大
個人戦ではそれぞれが健闘を見せるも立ちはだかる強豪を前にして今一歩で力及ばず。団体戦では、大将・竹谷が3勝を勝ち取りチームを牽制するが調子は上がらず、1回戦、2回戦と流れを引き寄せる事が出来ずに負け越しを喫す。3戦目で安定した取り組みを展開したが、最終的にわずか1点差で決勝トーナメント進出を逃して、個人、団体共に予選敗退となった。
◆板垣達哉主将
「予選敗退は悔しい。本当に紙一重だったので。しかし、今はやれる事はやりきったという充実感の方が大きい。(卒業後も)趣味として相撲は続けていきたい」
◆竹谷真栄
「こういう形で終わる事になってしまって悔しい。下級生はこの悔しさを次の高知大会や来年に向けて繋げていって欲しいと思う」
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