Aクラス引き寄せる連勝で有終の美
[準硬式野球部]東都大学準硬式野球秋季リーグ対国士館大2回戦(2008年10月19日 18時22分)
東都大学準硬式野球秋季リーグ対国士館大2回戦が、10月19日に上柚木公園野球場で行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。
駒 大 040 001 000 5
国士館大 000 101 000 2
打安点
(8)9野田 410
9橋 本 100
(9)宮 沢 210
8武 富 200
(6)西 下 321
(7)網 代 411
(3)石 橋 300
(4)杉 浦 400
(5)黒 川 310
PH富 山 100
5西 留 000
(2)三 宅 420
(1)樋 口 101
PH田 中 000
PR石 塚 000
1金 子 000
1岡 田 200
計3483
▽本塁打=西下
▽二塁打=西下
回 打安責
樋 口 2 910
金 子 12/3 620
○岡 田 51/3 2361
2回、無死三塁から併殺の間に1点、2死一塁から宮沢直樹(商2)の右方向への打球を相手外野手が捕りこぼし後方へ転がした間に宮沢も生還し2点を奪う。さらに3番・西下文也(商2)が右越本塁打を放ち、この回4得点と試合の主導権を握る。6回には1死二、三塁から4番・網代聡(商3)の中犠飛でダメ押しの1点を挙げた。先発・樋口康祐(英3)、金子英史(国3)とつなぎ、4回2死からは最多勝が懸かる岡田浩児(営3)が登板。6安打4四死球と荒れた内容ながらも要所を抑える投球で見事5勝目を飾った。
なお、4位の専大が最終カードで1敗でもすると、創部以来初の1部Aクラス入りとなる。
◆石橋卓也主将(国3)
「開幕カードの専大から勝ち点を取れたことが大きい。日大と中大からは勝ち点取れなかったけど、気持ちが切れることなくできたことがこの結果だと思う。今秋は投打がしっかり噛み合っていた。3年生の頑張りが見られ、色んな場面で光った。純粋に嬉しかった。後輩には頑張ってもらいたい」
◆岡田浩児
「緊張した。金子と樋口が抑えてくれたから本当は0で抑えたかった。意識はしてなかったが、デッドボールで動揺した。(ベストナイン候補だが)それを試合前に聞いてプレッシャーかかった。もし取れたら嬉しい。(3年間は)一番最後がつらかったが、楽しくやれてよかった。(一緒にプレーした仲間は)明るくて助けられた。感謝している」
◆西下文也
「(今日は)楽しかった。(2回の本塁打は)打ったのは真っ直ぐ。打ち上げてしまったので、入ってビックリした。(3位に入れそうだが)歴史を塗り替えられるのは嬉しい。春の入れ替え戦を考えれば、よくやったと思う。試合中の雰囲気もすごく良かった。本当に良い仲間に会えた。(後輩には)駒大らしい野球を期待する」
◆網代聡
「チームの顔となる4番をずっと張ってこれてよかった。西下や石橋の間で打てたのを光栄に思う。とても楽しい仲間に会えてよかった」
なお、閉会式は10月26日(日)に10時から東海大学湘南校舎硬式野球場で行われる予定。
■会場アクセス
小田急線「東海大学駅」前下車、タクシーで約10分
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