• SBSカップ・U―19日本代表対U―19ブラジル代表、PK戦の末に日本の連覇を阻止したU-19ブラジル代表。2005年ワールドユースでは連覇に期待がかかる。日本はこの悔しさをバネにステップアップしていきたいところだ=日本平スタジアムで(野澤俊介撮影)

PK戦の末、優勝はブラジル!

[サッカー部]SBSカップU―19日本代表対U―19ブラジル代表(2004年08月23日 03時23分)

8月22日、日本平スタジアムでSBS国際ユースサッカー大会・U―19日本代表対U―19ブラジル代表の試合が行われました。結果とメンバーは以下の通りです。
U―19日本代表 0―0(PK3―4) U―19ブラジル代表☆
【交代】
33分:豊田→渡邉千真
41分:中山→苔口卓也
60分:カレン→田中佑昌
69分:寺田→森下俊
74分:柳楽→吉弘充志
【先発メンバー】
GK西川周作
DF柳楽智和、増嶋竜也、水本博貴
MF中村北斗、小林祐三、兵藤慎剛、寺田紳一、中山博貴
FW豊田陽平、カレン・ロバート
【SUB】
GK松井謙弥
MF前田俊介
よってU-19日本代表は2勝1敗で準優勝、U-19ブラジル代表は3勝0敗で優勝した。
※駒大からはMF原一樹(2年)が参加しているが、この日はスタンドからの観戦となった。
☆試合後コメント☆
MF 原一樹
「今回の大会は全然ダメでした。もし次の新潟キャンプに招集されたら自分の持っているもの全部を出しきりたいです。9月のアジアユースのメンバーに入るか入らないかは、その結果次第だと思うので自分の存在をアピールしていきたいです。(出場した対静岡ユースの試合では)暑い中での試合で攻撃的にいっていたので走り疲れましたっていうのがありました。何回かチャンスはあったのだけどシュートを外してばかりでミスが目立ちました。駒大に戻ってからはそういういう所を北海道遠征で直していきたいです」U-19日本代表 大熊清監督
「(原に関しては)強い相手と戦った中でいい部分とまだまだな部分あるから、やっぱここからだと思います。大学とかいい経験をしているんで技術的にも精神的にも伸びる時期だとは思います」

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