好機活かせず、またも無得点

[アメリカンフットボール部]2008年度関東学生アメリカンフットボール秋季リーグ戦・1部Bブロック(2008年10月05日 20時53分)

2008年度関東学生アメリカンフットボール秋季リーグ戦・1部Bブロック対日体大戦が10月5日(日)、アミノバイタルフィールドで行われた。結果は以下の通り。

駒 大0-26日体大☆
1Q(0-10) 
2Q(0-10) 
3Q(0-6) 
4Q(0-0)

 序盤から相手の素早い攻撃についていけず得点を許すと、堅い守備にも封じ込められ相手ペースのまま前半を終えた。第3クォーター、RB・千葉が自らボールを持ち込み、ゴール付近まで一気に攻めるが、その後の攻撃にミスが重なり惜しくも得点を逃す。第4クォーターはパスから前に進むが、あと一歩のところで相手に阻まれ、最後まで得点できずに終わった。


◆新倉晴彦監督
「初戦、2戦目と大敗しているので(対法大16-84、対明大0-76)、それに比べれば良くなった。試合前に前半0―14以内なら後半仕掛けようと話していた。1本多く取られてしまったけど、まずまずな感じ。(3クォーター目に)ゴール付近まで行った時もミスで自滅してしまった。もっと落ち着いて行けたら良かった。(点数は)50点。ディフェンスの成長があったので。(次戦に向けて)関東学院はパスを投げてくるチームだから、パスディフェンスをどこまで上げられるか。何とか接戦を制したい」

◆山根大助主将(経4)
「前の2試合が両方とも大量失点で負けたので、そこまでひどくはなかったけど、結局思うのが試合で後手後手に回っていること。主導権を持って来れなかった。オフェンスが頑張ってくれたらディフェンスが楽になって、拮抗した試合になると思う。(チームは)今日で優勝がなくなって悔しいけど、まだリーグ戦が終わった訳じゃないので、ここからでも行きたい。みんなまだまだ。成長する可能性はいっぱいある」

◆千葉真之副将(法4)
「今日は(けがで)コンディションが整っていなくて悔しい。〈ゴール前まで一気に攻めた時は〉(相手の守備が)きれいに空いたので行くしかないと思った。前半ある程度抑えられたので、後半からどんどん行こうという気持ちでいた。(けがした所は)太ももの裏。疲労が溜っていて、状態が良くないなと思ったのでケアしていたけど足りなかった。(次に向けて)ラインが縦に押して、オフェンスが縦に走るのが理想。そのためにもっと厳しく追求しなきゃだめ」

次戦は10月18日(土)、11:00~ 対関東学院大戦がアミノバイタルフィールドで行われる。

■会場へのアクセス
アミノバイタルフィールド(味の素スタジアム内)
京王線「飛田給」駅から徒歩5分
西武多摩川線「多磨」駅から徒歩20分
JR中央線「武蔵境」駅よりバス20分、「萩の原住宅」バス停から徒歩5分
JR中央線「武蔵小金井」駅、小田急線「狛江」駅よりバス25分、「萩の原住宅」バス停から徒歩5分

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