相手の気持ちに押され、涙の惜敗
[男子バスケットボール部]第84回関東大学バスケット3部Aリーグ戦・対神奈川大戦(2008年10月05日 08時52分)
第84回関東大学バスケットボールリーグ戦・対神奈川大戦が10月4日(土)、國學院大學渋谷キャンパスにて行なわれた。結果とスターティングメンバーは以下の通り。
駒大73‐79神奈川大☆
(1P 22‐17)
(2P 18‐23)
(3P 10‐21)
(4P 23‐18)
【スターティングメンバー】
G # 9 西山達哉(営2)
G # 3 吉田 司(英3)
C #10 鈴木伸章(地4)
F # 8 西 祐輔(法4)
F #28 井上知徳(国4)
駒大も神奈川大もこれまでに3敗しており、後がない状況で始まった今日の試合。ゲーム序盤から、お互いディフェンスを固め一進一退の攻防が続く。1Pは制するものの、相手の手ごわいオフェンスに苦戦し前半を同点で終了する。後半は相手の勢いに押され、ファールやルーズボールなどの細かいミスが目立つようになり、リードを許し追う形となる。逆転を狙うも相手の気持ちが勝り、涙の敗退を喫した。
◆牧野 茂監督
「力自体は互角で、最初から大差の勝敗はつかないだろうと予測していた。ボールを取ろうという意欲が相手の方が強くて、力でねじ込まれてしまった。気持ち面で負けていたね。(明日は)本来の力を発揮出来るようにしたい。勝てない相手ではないから」
◆井上知徳主将
「今日はトータルでリバウンドとルーズボールがだめだった。相手は最後まで(リバウンドに)来るのをうちが抑えられなかった。中は良く頑張ってくれた。外が全然だめだった。全員でいかなければいけないと思う。(4敗して入れ替え戦出場が厳しくなったが)まだ全勝すれば最後まで分からない」
◆鈴木伸章
「今崖っぷちということで、今週一週間は練習でもみんなで頑張ってやっていた。相手のボールに対する執着心の方が上で悔しい。4年間やってきてバスケやってきて最後だから、一番悔しくて泣いてしまったが、後輩も泣いていて4年生が泣いてる訳にはいかない。もう入れ替え戦とか気にしないで残り5試合戦っていきたい」
◆吉田 司
「(相手と)3敗同士でお互いに後がなかったが、相手の気持ちの方が強かった。今日の試合の攻めきれない、守りきれない所はそういう差があったと思う。(明日の課題は)ディフェンスとリバウンドに尽きると思うので頑張りたい」
尚、第10節対神奈川大戦は10月5日(15:20~)、國學院大學渋谷キャンパスにて行われる。
■会場へのアクセス
JR山手線・埼京線「渋谷」駅下車 徒歩約13分
バス:渋谷駅東口乗場より 学03日赤医療センター行 「國學院大学前」下車
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