• モチベーションを上げ、気合いで挑んだ神谷=筑波大学テニスコートで(木村優花撮影)

  • 後半から調子を出し、フルセットを制した木村

  • 集中し、積極的にポイントを取りにいく松永(千石陽香撮影)

リーグ戦完敗し、最下位で入替戦へ

[硬式テニス部]関東大学テニスリーグ[男子]2部最終戦・筑波大戦(2008年09月27日 21時15分)

関東大学テニスリーグ[男子]2部最終戦・筑波大戦が9月27日、筑波大学テニスコートにて行われた。結果は以下の通り。

トータル 駒大4−5筑波大☆
D1 ○新田・池田2(62、62)0保坂・二村●
D2 ●原口・松根1(46、62、57)2石井・神藤○
D3 ○神谷・木村2(76、57、62)1長谷川・石川●
S1 ●池田将太0(36、26)2石井幹人○
S2 ●新田祐渡0(36、26)2保坂充彦○
S3 ●藤野祐平0(36、36)0二村貴也○
S4 ○ユウシャンホン2(61、60)0安井岳大●
S5 ○松永翔太2(62、76)0石川達也●
S6 ●古池季理1(57、63、36)2神藤隆志○
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント


 2部の最下位争いとなった最終戦。D3神谷・木村はファーストセットからタイブレークまで持ち込まれる。セカンドセットは失うが、ファイナルは持ち直して6-2と、力を見せつけ、熱戦に勝利した。
 S5松永は、第1セットで流れを掴み、6-2で先取。第2セットを4-2とリードしたところで相手が調子を上げ苦戦を強いられるが、タイブレークを7-5で奪い勝利を収めた。今年のリーグ戦は2部6位が確定。来月3部1位との入れ替え戦に挑む。

◆江口淳一監督
「残念でした。ダブルス3本取れていればよかったけど、ダブルス2で勝てなくて波に乗れなかった。今日は勝ち試合だったから本当に残念。入れ替え戦は修正して、気合い入れて勝ちにいく」

◆神谷清彦主将(経4)
「気合いで2人で声出してモチベーションをあげていた。途中で2人ともリターンをさがってやったのが成功した。入れ替え戦は、1年生がパートナーなので、自分が引っ張って最後まで勝ちたい」

◆木村翔大(経1)
「勝ててよかった。(調子は)前半あまりよくなくて、神谷さんが引っ張ってくれたので、後半まで粘ることができた。入れ替え戦は、自分が出られるなら1勝できるように頑張りたい」

◆松永翔太(営3)
「今まで勝ててなかったから、はじめから集中してできた。セカンド入ってリードしたところで引き気味になった。入れ替え戦は去年のメンバーとあまりかわらない相手だと思うから、勝ちます」


なお、2・3部入替戦は10月11日(土)9時から、駒澤大学テニスコートにて行われる。

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