• ブロックの高さに苦戦するも、要所でスパイクを決めた越岡=駒澤大学玉川キャンパス体育館で(田中裕葉撮影)

相手の高さに屈し、今季2敗目

[男子バレーボール部]平成20年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦(2008年09月23日 01時30分)

秋季関東大学バレーボールリーグ戦第4日目、対亜大戦が9月21日(日)、駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。
 1セット目、相手の高さのあるブロックやスパイクに崩されセットを落とす。続く2セット目は序盤、ミスが響き点差を広げられるが、中盤6連続得点で追い上げ同点とし、デュースに持ち込む。だが、最後に粘りきれず連続でセットを落とした。3セット目は序盤からスパイクが決まり、着実に得点を重ねる。中盤追い上げられたが、越岡や新ヶ江の活躍で突き放しセットをものにした。良い流れをつなぎたかったが、4セット目は再び相手の高さに翻弄され、最後まで力を発揮できず敗れた。
 第5日目は9月23日(祝)、11:00~ 2試合目に対宇都宮大戦が亜細亜大学体育館で行われる。

駒大1‐3亜大☆
1st(16-25)
2st(25-27)
3st(25-22)
4st(17-25)

スターティングメンバー
L#4越岡恵範(商4)
L#15町田裕太(商2)
R#11佐々井優志(法2)
S#27与那嶺勇磨(政1)
C#20一戸良介(法1)
C#24新ヶ江健司(G1)
リ#7夏目真吾(営3)


◆鈴木淳平監督
「1セット目が大きく崩されて、自分たちの思っていることができていなかった。2セット目以降はそこそこ。(相手は)ブロックの高さや位置関係ができていた。残り3戦しっかり取って、上位に上がるためにどういう勝負ができるかが大事。(次に向けての課題は)1つはサーブ。打ち分けや間の取り方とか、もうひと工夫必要かなと思う。2つ目は、ゲーム展開で劣勢になった時に、連続得点をして(相手を)追い込むパターンを作ること」

◆越岡恵範
「内容は悪くなかった。乗ってきてはいるからこのまま行きたい。劣勢のときにいかに決めるかが自分のやることだと思うし、みんなもそれを期待してる。(昨日のことは)全然気にしていなかった。フォーメーションより切り替えの気持ちが大事だから前向きに考えた。(次は)ストレートで勝ちたい」

◆新ケ江健司
「全力でプレー出来た。昨日は3セット目から焦って崩れたけど、今日はいい感じでできたと思う。(明後日は)昨日、今日とあまり活躍していないんでチームに貢献出来るように頑張りたい」

■会場アクセス
亜細亜大学体育館
中央線『武蔵境駅』北口から徒歩12分

※なお、掲載が遅れてしまいました事を、お詫び申し上げます。

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