総理大臣杯決勝・対桃山学院大学
[サッカー部](2004年07月12日 01時30分)
11日、長居スタジアムで行なわれた総理大臣杯決勝・駒澤大学対桃山学院大学は5-2で駒澤大学の優勝。これで駒澤大学は史上初の3連覇を達成しました。結果とメンバー(駒大のみ)は以下のとおりです。
駒澤大学5-2桃山学院大学
【得点者】
4分・井上久司(羹鉱守)[桃]
5分・関光博(中後雅喜)[駒]
39分・中嶋祐太(中後雅喜)[駒]
44分・大西康平[桃]
53分・原一樹[駒]
65分・中後雅喜(PK)[駒]
77分・赤嶺真吾[駒]
【メンバー】
GK太洋一(4)
DF小林亮(4)、桑原靖(3)、大澤陽介(4)、筑城和人(2)
MF中嶋祐太(4)→89分小林竜樹(1)、小野里銀児(1)→87分岩本哲也(4)、関光博(4)→72分東平大佑(1)、中後雅喜(4)
FW赤嶺真吾(3)、原一樹(2)
【SUB】
GK牧野利昭(3)
DF廣井友信(2)
MF菊地光将(1)、最上大輝(3)
[試合詳細](※速報まとめ)
駒大は前半4分、桃大FKを井上に頭で決められ先制ゴールを許す。しかし、その直後、中後のFKを関が頭で決め同点。試合はやや桃大ペース。得意のセットプレーからリズムをつくり駒大ゴールに襲い掛かる。駒大は原などが突破を試みるが江添を中心とした桃大ディフェンスを破れない。39分、鈴木祐の代わりにキャプテンマークをつけた中後が糸を引くようなFKを放つと中嶋が頭であわせ逆転。しかし、喜びもつかの間、終了間際にCKのこぼれだまを決められ同点とされた。
後半にはいると53分、原が相手クリアボールをひろいワントラップシュート。これが豪快にネットへ突き刺さり再び駒大がリードをうばう。60分をすぎると激しい雨が降り始め、65分には中嶋が倒されPK。このPKを中後が落ち着いて決め駒大はリードを2点とした。
[選手コメント]
DF鈴木祐輔主将
「よかった!その一言です。(大臣杯は)過去2回優勝していますが自分達の代で優勝するのは喜びが一味も二味も違うと思いました。正直、最後ピッチにたてなかったのは先制点をとられたときなどふがいないと思いました。目標は3冠ですが次はリーグ戦に集中してトーナメントのような気持ちでやりたいと思います。もう一回やるべきことを確認してリーグ戦に臨みたいと思います」
MF中後雅喜副主将
「今日は祐輔が累積警告で出れなくて、守備は不安がありましたけど、みんなでやろうという意識がでて逆にまとまっていました。アシストは最近いいボールが蹴れてなかったんでよかったです。次はリーグで3連覇出来るように前期できなかったことを夏、修正して駒大らしい最後まであきらめないサッカーをしたいです」
松田大輔OB(現ホンダFC)
「(鳥取SC戦の帰りに見にきていた)ひたむきさ、学生らしさに感動しました。俺らもあんな風に頑張ってたなと(笑)。また俺もがんばろうと刺激をうけました。ありがとうございました(笑)秋さん(監督)もうれしそうで、俺らのときよりもうれしそうにしてるんで少し嫉妬しました(笑)でも、本当にすばらしい優勝だったと思います」
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