• リーグ戦初勝利を決めた斎藤=駒澤大学テニスコートで(山下順子撮影)

  • ダブルスで圧勝し、チームを勢いに乗せた篠

  • 初のリーグ戦で活躍を見せた林

ダブルスで流れをつかみ、初白星!

[硬式テニス部]関東大学テニスリーグ[女子]2部第3戦・東京農業大学戦(2008年09月20日 21時26分)

関東大学テニスリーグ[女子]2部第3戦・東京農業大学戦が9月19日、駒澤大学テニスコートにて行われた。結果は以下の通り。

トータル ☆駒大6-1東農大
D1 ○市川・吉田2(60、62)0志岐・知念●
D2 ○斎藤・篠2(61、63)2中村・佐藤(若)●
S1 ○市川有紗2(62、62)0志岐 光●
S2 ●河合美佳1(36、75、67(2))2中村苗加○
S3 ○吉田麻美2(63、61)0佐藤若香菜●
S4 ○権頭由梨2(64、63)0佐藤瑛美●
S5 ○林 樹莉2(62、60)0知念美樹●
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント

 第3戦のダブルスは2組とも順調に試合を進めた。斎藤・篠は前半戦からネット際で果敢にボレーを打ち込み、得点を重ねる。ミスをしても、次のゲームで取り返すなどし、力を見せつけ、リーグで初勝利を収めた。
 シングルスは1年生の活躍が光った。S5で出場した林は、序盤からミスを誘うプレーで難なくポイントを決める。2セット目でさらに相手を引き離すと、そのまま6−0で快勝した。同じく1年の権頭は、ファーストセット後半で押されてしまうが、巻き返し、6−4でセットを先取。セカンドの途中でコートが変わるというアクシデントに見舞われながらも、隙をついたストロークでチームの勝利に貢献した。

◆江口淳一監督
「ダブルスはこのあいだ反省をして、今日はそれが改善できてた。絶対負けられない相手だったから、勝ててよかった。(慶應戦は)勝ちます、絶対。あと残り2勝して、入替え戦にかかるように」

◆斎藤麻里英(英4)
「今日3戦目で初めて勝てて、この流れでチーム全体も勝ててよかった。今まで2回負けてて、昇格するには次の慶應戦も含めて全勝しないと、可能性がなくなってしまうので、チーム一丸となって勝ちに行きたい」

◆篠沙奈美(経4)
「リーグで自分たちのダブルス初勝利だったので、それがまず嬉しい。チームも活気づいて、シングルスも競りながらできてすごくよかった。次の慶應戦が山場。(4年生として)最後のリーグなんで頑張っていきたい」


第4戦は9月22(月)9時から、駒澤大学テニスコートにて慶應義塾大学と対戦する。

発行冊子最新号一覧背景(左)

硬式テニス部の前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)
発行冊子最新号一覧背景(左)

前後のニュース

発行冊子最新号一覧背景(右)