• 試合終了後、うなだれる選手=法大グラウンドで(佐藤貴史撮影)

終了間際に失点し、痛恨の逆転負け

[サッカー部]Iリーグ・法大戦(2008年09月11日 21時08分)

インディペンデンスリーグ2008(Iリーグ)FC法政戦が9月11日、法大グラウンドにて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

駒大2-4法大☆
 (2-1)
 (0-3)
【得点者】()はアシスト
6分:[駒]田野(PK)
18分:[法]
38分:[駒]笠井(田野)
50分:[法]
88分:[法]
89分:[法]
【メンバー】
GK井指隆範[2]
DF亀井秀将[2]、高森佑太郎[4]、谷山直樹[2]、田野彰大[4](→52分末吉達也[1])
MF笠井雄太[2]、四方田翔平[3]、須田貴皓[4]、苗代泰地[2](→63分矢野裕貴[1])
FW岡村 実[4](→81分大園祥太[1])、馬込 司[2]
【SUB】
GK平林卓磨[4]
DF茂田徹也[4]、砂川大志[1]
※[ ]内数字は学年

 両チーム1点を取り、迎えた38分、笠井がCKから頭で合わせ1点をリードする。しかし、後半開始早々に同点に追いつかれると、悪い流れは続き、終了間際に前がかりになった所を突かれ連続失点。2-4で逆転負けを喫し、決勝T進出が厳しくなった。

◆田野彰大(法4)
「高い位置でボールを取ることを徹底できなかった。相手が細かいパスをつないでくることに対して粘り強く対応できなかったことが敗因だと思う。PKは自分が任されてるんで思い切り蹴った。CKは、笠井が強いって分かってたので笠井に合わせようとした。今、トップチームもIリーグも駒大サッカーを徹底できてない状況なので、最終戦は駒大サッカーをして勝ちたいと思う」

◆笠井雄太(政2)
「前半はリードして終えたが、後半45分間は気持ちも入ってなかったし、球際も弱かったし、法政の方が勝つという気持ちがうちより上回ってたのが勝負の分かれ目だと思う。気持ちの弱さと駒大サッカーを徹底できなかったことが敗因。次の試合は、これまで学んできたことをしっかりやらなきゃいけないし、勝って終わりたい」

次節は9月15日、13:00から中大グラウンドにて日本体育大学学友会サッカー部Aと対戦する。

■ 会場へのアクセス
・多摩都市モノレール「中央大学・明星大学」駅下車、徒歩1分
・京王線「多摩動物公園」駅下車、徒歩10分

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