• 相手の速いボールに食らいつく新田=有明テニスの森公園で(山下順子撮影)

  • 挑戦者として果敢に挑む池田

善戦するも、強豪の前に屈す

[硬式テニス部]全日本学生テニス選手権大会(2008年09月02日 20時25分)

 全日本学生テニス選手権大会【男子】が9月2日、有明テニスの森公園で行われた。結果は以下の通り。


<男子ダブルス2回戦>
●新田・池田0(06、46)2佐野・富崎(早大)○

※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント


 2回戦の相手は、夏関で優勝した力のあるペア。挑戦者として様々なプレースタイルで挑むが、第1セット先取を許してしまう。続くセカンドも0-3まで苦戦すると、そこからキープとブレイクに成功し、3-3まで追い付く。その後も相手の速いボールに対して、強力なストロークを打ち込むなどして接戦を繰り広げ、10ゲーム目のサービスゲームを落としてしまい、そのまま試合終了。3回戦進出はならなかった。


◆新田祐渡(法4)
「(今日は)最初から押されちゃってて、いろいろ試してみたが、やっぱり押されてしまった。9ゲーム連取されてしまったが、そこから気持ちに余裕ができて、動きもできてきた。慣れてきたところで終わったのが惜しい。(リーグ戦は)最後なので思いっきり出し切って終えたい」

◆池田将太(法2)
「(今日は)ファーストが相手の思うままにやられて、そのあと反省をしっかりした。セカンドは同じことを繰り返さなかったのはよかったが、そこでもセットにつながらなかったのは、実力不足。(リーグ戦は)絶対負けないように頑張ろうかなと思う。シングルスは出れたら全部勝ちたい」

◆江口淳一監督
「今日の試合は本当に強い選手とわかっていたが、ファーストで点が取れなかったが、セカンドで競れて、すごく今後につながるいい試合になった。自信がついて今後も活躍してくれると思う。頑張った」


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