• 低いコースのボールを打ち返す市川=有明テニスの森公園で(山下順子撮影)

  • 相手を寄せ付けないプレーを見せる吉田

  • 息の合ったプレーを見せた斎藤・篠ペア

市川・吉田、初戦は難なく圧勝!

[硬式テニス部]全日本学生テニス選手権大会(2008年09月02日 00時54分)

 全日本学生テニス選手権大会【女子】が9月1日、有明テニスの森公園で行われた。結果は以下の通り。

<女子ダブルス1回戦>
○市川・吉田2(61、60)0菅原・高橋(新潟大)●
●斉藤・篠1(57、63、67(2))2森・猿田(松陰女大)○
※()内数字はゲームカウント、外はセットカウント

 市川・吉田は、第1セットから難なくポイントを稼いでいく。中盤で1ゲーム許してしまうが、6-1で先取。そのままの調子で、相手のミスを誘いながら第2セットも強気に攻め、6-0で勝利。見事初戦を突破した。
 斉藤・篠の相手は、去年のインカレでベスト8の強豪ペア。第1セットは初め0-3で押されぎみのスタートだったが、その後4ゲーム連取するなど次第に巻き返す。第2セットからファイナルまで、お互い果敢に攻め合い最終的にタイブレーまで持ち込むが、そこから相手が流れを掴み、惜しくも2-7で敗北。2回戦進出とはならなかった。


◆市川有紗(政2)
「前の試合から一週間ダブルスの練習が出来ずに試合に臨んだけど、緊張せずにプレーができた。明日の試合は今日以上に厳しくなると思うので、決めるとこは決め、ラリーを我慢強くプレーして勝ちたい」

◆吉田麻美(G2)
「相手が友達だったから、どんな感じでくるか緊張した。1ゲーム取られて悔しくはないけど、もっと良いプレーが出来ればよかった。明日の相手は以前戦って勝った相手だから、もっと気を引き締めて頑張りたい」
 

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