• チームを牽引する桑原(右)、秋元のコンビ=広島市東区スポーツセンターで(佐藤祐也撮影)

  • 苦戦しながらも勝利を手にした渡井

インカレ開幕、初戦を圧勝で制す

[卓球部]第78回全日本大学対抗卓球選手権大会1日目(2008年08月08日 02時34分)

第78回全日本大学対抗卓球選手権大会1日目が8月7日、広島市東区スポーツセンターにて行われた。結果は以下の通り。

☆駒大3-0富士大
S1○桑原勇希(営3)3-0北村●
S2○渡井伯和(経2)3-1高好●
D ○桑原勇、秋元勇人(経1)組3-1千葉、大木組●

駒大の1番手はエース桑原。思い切りのよいプレーでストレート勝ちし、チームを盛り上げた。続く2番手は、昨年末の関東学生チームカップ以来の団体戦となる渡井。緊張からかマッチポイントでサービスミスを犯すなど、危ない場面を見せるが、2セット以降を連取し勝利を収めた。ダブルスは春季関東学生リーグから引き続き、桑原、秋元組。慣れない相手に序盤は苦戦するも、その後は主力の力を発揮し勝利した。

◆富岡成一監督
「ランク入り(8強以上)を目指しているから、まぁ順当な結果。チームの戦力は上がっているけれど、日によって調子のばらつきがあるから、頑張って欲しい。2人(桑原、秋元)に次ぐ確かな3人目が出てくると良い」

◆桑原勇希
「大会初戦の一番手はチームの士気を左右するから、少し緊張した。(今回は主将として登録されていますが)主将はチーム全体の行動とかを見る仕事。それより今日は与えられた仕事をしっかりこなすことの方に意識がいっていました」

◆渡井伯和
「自分自身の調子は悪くなかったけど、春リーグに出なかったので、久々の団体戦で緊張した。個人戦とは本当に違う。手足の震えが止まらなかった」

◆秋元勇人
「足があまり動いていなかったし、相手もやりづらかった。こっちが調子を取り戻してからも点は取られていたので、足をしっかり動かしてドライブを狙った」

■会場へのアクセス
・アストラムライン(本通駅または県庁前駅から)
長楽寺・広域公園前行き、牛田駅下車(広島ビッグウェーブ前)徒歩3分
・JRバス・広島バス・広島交通(広島駅から)
八丁堀・広島バスセンター経由、高陽・白木方面行き、東区スポーツセンター前下車徒歩3分
・広電バス(八丁堀から)
牛田・へさか方面行き、東区スポーツセンター前下車

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