• 僅差で優勝を逃した男子団体形=東京体育館で(田中裕葉撮影)

団体形、僅差でタイトル逃す

[空手道部]内閣総理大臣杯第51回全国空手道選手権大会(男子)(2008年07月06日 17時45分)

内閣総理大臣杯第51回全国空手道選手権大会が7月5日(土)、東京体育館で行われた。形はポイント制で、各ブロック上位4チーム計8チームが順位決定戦に進む。組手は2分2ポイント先取のトーナメント方式。結果は以下の通り。

【団体戦 大学 形の部】
準優勝
舛田翔平(英4)
塚原結基(営3)
糸川秀幸(政2)

【団体戦 大学 組手の部】
決勝進出

【団体戦 都道府県 組手の部】
決勝進出
静岡県・・・清水克彦(経4)、OB高杉聡哉

※決勝戦は6日(日)、日本武道館で行われる

今大会で17連覇がかかっていた団体形の部は、昨年2位の国士大にわずかな差で敗れた。団体組手の部では準々決勝で国士大に辛勝するが、その後は順調に進み、決勝進出を決めた。

◆大石武士師範
「(形の連覇が17年ぶりに途切れたことについては)このことで選手はいい刺激になったと思う。勝てるチャンスを求めて、練習でも切磋琢磨してくれると思う」

◆舛田翔平
「(連覇が切れたことは)新しいメンバー組んで一から練習してきたが、力がなかった。技術がない分、精神的に自信がない。精神的にまだ弱い。(これから後輩には)自信もって練習に取り組んでほしい」

◆糸川秀幸
「(今回17連覇がかかっていて)絶対勝たなくてはと思っていたけど、自分の弱いところが出てしまった。自分に至らなかったところがあって、その結果0.1点差で負けてしまったと思う。悔しいです」

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