• 力強いバックでポイントを狙う平畑=駒澤大学テニスコートで(木村優花撮影)

  • 体調の悪い中、果敢に挑んだ松根=亜細亜大学テニスコートで(山下順子撮影)

ルーキー苦戦し、8強に残れず

[硬式テニス部]関東学生男子1、2、3部選抜テニストーナメント大会(2008年06月28日 23時14分)

関東学生男子1、2、3部選抜テニストーナメント大会が6月28日、駒澤大学テニスコート、亜細亜大学テニスコート、慶應大学テニスコートで行われた。結果は以下の通り。

<1回戦>
○岩田拓也8-1小村剛一(日体大)●
○松根達也5-0ret井原幹仁(順大)●
○平畑賢伍8-3加藤哲太郎(早大)●

<2回戦>
●岩田拓也8-9(7)斉藤俊幸(日体大)○
○松根達也8-5鈴木麻冬(専大)●
○平畑賢伍8-1神藤隆志(筑波大)●

<3回戦>
●松根達也1-8祐恒太一朗(上武大)○
●平畑賢伍4-8大井祥徳(横国大)○

※数字はゲームカウント

 各大学3人の出場枠に、駒大は1年生が出場した。
 1、2回戦を問題なく勝ち上がった平畑だったが、サウスポー同士の対戦となった3回戦は一転して序盤からリードを許す。仲間の応援を背に、巧みなフットワークを生かしたショットで食い下がるが、要所でのミスが響き敗退。同じく3回戦に進出した松根は、相手のリズムで終始試合を運ばれ1-8で敗れた。
 この結果、明日の準々決勝進出者はゼロと、ルーキー3人の上位進出はならなかった。

◆平畑賢伍(商1)
「1、2回戦は自分のペースで調子良くできたが、3回戦は違うスタイルの人でやりにくかった。頭使ってゆっくりのペースでやられて自分にとって嫌なことをされた。切り替えて落ち着けば良かったのにそれが出来なかった。これからは自分の特徴である足の速さを生かすプレーを武器にインカレを目指したい」

◆松根達也(営1)
「体調が悪い中でもいいプレーは出来たと思う。2回戦は最初に3ゲーム取られて焦ったけど、その後うまくいって取れた。3回戦は、速いテンポに対応出来なかった。課題は多く残ったが、今回の反省を活かして夏関ではいい結果を残したい。目標は関東学生です」

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