• 激しい雨の中、自らボールを運ぶ♯13野村=駒澤大学二子玉川キャンパスで(近藤健吾撮影)

「甘さ出た」、社会人チームに逆転負け

[アメリカンフットボール部]2008春季オープン戦(2008年06月22日 17時41分)

2008春季オープン戦対日本ユニシス戦が6月22日、駒澤大学二子玉川キャンパスにて行われた。結果は以下の通り。

駒 大7-12日本ユニシス☆
1Q(0-0) 
2Q(0-0) 
3Q(0-6) 
4Q(7-6)

 雨で両チームともミスが目立ち、前半は無得点に終わる。第3クォーターは、序盤優位に試合を進めるも、パスミスからリターンされ相手に流れを渡す。その後ロングパスを通され、得点を許す。第4クォーター、QB・野村が自ら持ち込みタッチダウンを奪うと、トライフォーポイントで1点奪い逆転する。しかし、終了間際に再びロングパスからチャンスを与えると、タッチダウンを奪われ逆転負け。社会人相手に後一歩及ばなかった。

◆新倉晴彦監督
「今日も自滅が出て勝てる試合を落とした。インターセプトして弾いたボールを捕られる等、社会人チームはミスが少なく強かった。普段の練習の‘甘さが出た’(活躍した選手をあげると)13番の野村はもともと出来る力を持っているし、このオープン戦を通して26番の戸来が背は小さいが、今日もミスが無く強くなってきている。秋季リーグは残留を目標にする事も大切だが、それ以上に優勝を狙っていきたい」

◆三鍋直博副将
「雨の中でも練習してたが、その時に出たミスが今日出た。やりにくいが対策はしている。(チームの課題は)1プレイの執着心が足りないから‘甘さが出て’自滅してしまってる。そこを直していきたい。(個人としては)課題であるスナップのミスを2回してしまった。甘かった」


<1部Bブロック・秋季リーグ日程>
9/14(日)法大戦/駒沢陸上競技場
  23(祝)明大戦/アミノバイタルフィールド
10/5(日)日体大戦/アミノバイタルフィールド
  18(土)関東学院大戦/アミノバイタルフィールド
11/2(日)中大戦/アミノバイタルフィールド
  9(日)帝京大戦/アミノバイタルフィールド
  22(土)立教大戦/アミノバイタルフィールド

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