• 49分、追加点を決める山中=東海大学グラウンドで(上瀧悠平撮影)

3ゴールで2部校に貫禄の勝利!

[サッカー部]第32回総理大臣杯・関東代表決定戦2回戦・東洋大戦(2008年06月14日 20時46分)

2008年度第32回総理大臣杯全日本サッカートーナメント関東代表決定戦2回戦東洋大学戦が東海大学グラウンドにて行われた。結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

☆駒大3―0東洋大
   (1―0)
   (2―0)
【得点者】()はアシスト
4分:[駒]山崎健(三島)
49分:[駒]山中(佐藤佳)
80分:[駒]中山(鈴木)
【メンバー】
GK岡 大生[2]
DF武田憲明[4]、中山友規[3]、伊藤 龍[3]、鈴木寿毅[4]
MF市川祐樹[3]、山中淳樹[3]、島田祐輝[4]、山崎健太[3](→81分山崎紘吉[1])
FW三島康平[3](→85分山下真太郎[4])、佐藤佳成[3](→65分山崎良介[4])
【SUB】
GK矢田雄基[4]
DF金 正也[2]、山澤誠広[4]
FW田村貴之[4]
※[ ]内数字は学年

 開始4分、三島が前線で後ろに落とした所に山崎健が右足を振り抜き幸先よく先制するも、その後は相手に押し込まれ前半を折り返す。49分に左からの鈴木寿のクロスから山中が右足で合わせ追加点。さらに80分、鈴木寿の右CKを中山が頭で合わせ3点目。全体的に押し込まれるも東洋大に力の差を見せつけ明日の代表決定戦に駒を進めた。

◆秋田浩一監督
「今日は前半、三島のところへボールをつなげなかったり、外からの精度がイマイチであまりよくなかったと思う。けど後半は守りがよく、無失点で押さえられたのが良かった点。勝つか負けるかが一番大事だから勝てて本当に良かった。明日までに動きだしと精度の悪さを修正して、なんとか大臣杯に進みたい」

◆鈴木寿毅主将(法4)
「内容は全然良くなかったけど、トーナメントで負けたら終わりという最低条件はクリアできた。去年この予選で負けて大臣杯逃して自分たちも悔しい思いして、今年こそ出るっていう強い気持ちでみんなやっている。次は死ぬ気で勝ちにこだわる試合をしたい。相手は関係なく自分たちがやるかやらないかです」

◆中山友規(政3)
「最初先制した後の動き出しが良くなかったので、これから目指す所にはまだまだ足りないと思います。DFでは、相手FWは足が速かったので、裏を取られないようにカバーリングを意識しました。(ダメ押しの三点目について)決めれたのは嬉しいが、その後のチャンスを決めていればもっと楽な展開になったと思う。明日は無失点で抑えて、大阪に行けるようにしたい」

◆山中淳樹(法3)
「前半は前からのプレスがはまんなかったのであまり流れがつかめなかったけど、後半になってからは前からコースを切ってディフェンスできたのでよかった。(得点について)たまたまボールが転がってきたんで決められて良かったです。明日は、駒大のサッカーを90分間徹底してやり続けて勝ちたい」

◆山崎健太(営3)
「内容は良くなかったけど、トーナメントなので勝てたのは良かった。(自身のゴールは)早い時間に取れて良かった。嬉しいけど、誰が取ってもチームの1点という意識。(今日は)セカンドボールを取ることを意識してやった。次も勝って大臣杯に行けるように頑張りたい」


代表決定戦は6月15日(日)、東海大学グラウンドにて11:30から神大と対戦する。
■会場へのアクセス
・小田急線「東海大学前駅」より、徒歩20分

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