笠井のゴール守り切り連敗阻止

[サッカー部]Ｊr．リーグ第８節・法大戦(2008年06月08日 20時53分)

Ｊr．リーグ（前期）第８節・法政大学戦が６月８日、法政大学グラウンドにて行われた。結果とメンバー（駒大のみ）は以下の通り。

☆駒大１―０法大
　（１―０）
　（０―０）
【得点者】
14分：［駒］笠井
【メンバー】
ＧＫ中川剛史[２]（→46分井指隆範[２]）
ＤＦ酒井隆介[２]（→59分亀井秀将[２]）、三宅　徹[１]、高森佑太郎[４]、田野彰大[４]
ＭＦ笠井雄太[２]、向後政秀[３]、佐藤　岳[２]（→46分須田貴昭[４]）、苗代泰地[２]（→64分楠瀬美潮[１]）
ＦＷ鳥羽田龍[３]（→70分肝付将臣[１]）、馬込　司[２]（→79分棗　佑喜[２]）
※[ ]内数字は学年

　序盤から果敢に裏のスペースを突き、リズムを手繰り寄せる。すると14分、ＦＫのこぼれ球を苗代がミドルシュート。これがバーに当たり、詰めていた笠井が押し込み先制点を奪う。その後は多く迎えるチャンスを決め切れず、後半に入るとサイドを突破され守勢に回るが、ＤＦ陣が踏ん張り無失点に抑え試合は終了。前節の早大戦の敗北を引きずらず、完封勝利を飾った。

◆笠井雄太（政２）
「今日負けたら２連敗になってしまうし、Ａチームもリーグ戦で法政に負けているので、借りを返そうと思っていた。（自身のゴールは）信じてゴール前にいたので、来たらあとは決めるだけでした。（次も）チャンスがあれば今日以上のプレーをして、チームの勝利に貢献できるように頑張りたい」

◆高森佑太郎(法４)
「前回負けた分、やってやろうと思っていた。全体的には駒大のやりたいことが出来ていたが、途中から余裕ができたと思ってしまって、タッチ数も増えて相手の裏に持っていくことが出来なくなってしまった。でもそれを試合中に修正できたのは良かったと思う。（次節も）出れたら頑張ります」